饒舌。
北京オリンピックの開会式まであと2日。
たぶんテレビでじっくり見ることなどないだろうけれど・・・
メデアが発達したためか、やたらと選手へのインタビューが多かったりして、オリンピックに限らず最近はスポーツに関係する人々のよくしゃべること。もう舌に油でも垂らしているんじゃないのかと思うくらいで、やっぱりスター性が求められる世界なのかなとも思う。
スポーツをやるからには寡黙なのはだめなんだよという風潮なのか。
まあ、それにしても自信のありすぎのような言葉が多いのも確かで、「頑張ります」や「全力で戦います」などという、結果がどうであれとにかくやったんだ、という逃げ言葉に変り「メダルを取ります」などという「ほんとかよ、うそだったら針飲むのか」とツッコミを入れたくなるような言葉まで飛び出している。
「頑張ります」や「全力で戦います」は言ってみれば誓いのようなものだろう。
不吉なことは言ってはいけない国ニッポンでは「だめかもしれないけれど全力でやります」などという事はタブーなのである。
「そんないいかげんなことならやめてしまえ」といわれるかもしれません。でも本当のことは終わるまでわからないわけです。
なにがなんでもメダルを多く取る。という、いってみれば員数主義のようなことが始まる前から定められていて、それをバカみたいにああだこうだと言っているジャーナリストや評論家たち。そのことばを多く聞かされていつのまにか選手も民衆もその雰囲気に浸されて、蓋を開けてみれば冬季トリノ五輪のような不振ということだって起こるということだ。
誰もそんな結果を望んではいないだろうけれど・・・
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