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2008/09/06

爆音機が消滅する日を願って・・・。

諄いかもしれないけれど、やはり看過できないことと思い再度「爆音機騒音公害」について書き、その対策を考えてみます。関連記事「爆音機はバツ」「騒音公害(爆音機)」
ほとんどが県外からの検索と思われますが、近くからのアクセスも考えられますので、部分的には暈した表現をさせていただきます。また以下の文章は物語(フィクション)として読んでください。


題名『義男のひとり言』

爆音機騒音に悩んでいた義男はあるサイトで以下の文章を読んだ。

対策としてはあまりにも当たり前のことかもしれませんが行政(市役所)の担当課に苦情を申し立てます。(匿名でもかまいません)そこから地域の会長さんなどを通じて苦情を爆音機使用者に伝えていただきます。ここまでは簡単です。しかしほとんどの場合効果はないでしょう。効果がなくても何度か行政にお願いします。
ここで出る言葉は「爆音機を鳴らすのは法的に問題がないので」という言葉です。人は「法的には問題がないので」と言う言葉に弱いのですが、自動車や*ナイフでも持つことには規制が無くても使い方次第では違反になるということです。

音の大きさだけではなくその音による(ストレス)身体的障害が発生すればそれも申告します。例えば付近の道路を通行中に爆音機が鳴り一時的な難聴や耳鳴りが発生した場合は医師の診察を受けて診断書を書いてもらうことです。また不眠症などの体の異常や小さい子供(乳幼児)の健康不良があったばあい爆音機との因果関係がハッキリしていなくても申告します。人より敏感な犬やネコなどのペットもストレスがたまっているかもしれません観察しておきます。
爆音機が突然鳴り散歩中の犬が飛び上がったという話も聞きました。ちょっと危ないことです。
直接電話等で相手に「うるさいから」と伝えるのも手です。でもほとんどの場合効果がなく、反対に暴言を浴びせられたりプツンと切られたりします。でもこれがチャンスなんですね。ちゃんと録音しておきましょう。頭にきても自分からは「うるさいぞ!バカやろー!」などと言った言葉は絶対言ってはいけません。あくまで丁寧に。
それらのことを徐々に行政に伝え相手側にお願いしてもらいます。
でもそこまでしてもたぶん騒音が改善されることはないと思います。なぜなら他人のことを考える人であれば爆音機など使わないからです。

行政(役所)ではこれ以上のことは無理という言葉が出れば、そのことを他の機関に伝えお願いすることになります。
警察の生活安全課に相談するのも一つの方法かもしれません。

「そうか、警察か」
翌日警察の生活安全課で相談する義男の姿があった。

ただ、注意したいのは自分が正当であると思っていることであっても誤りや落し穴があるかもしれません。相手側に電話した事自体が迷惑行為だとされる場合もあるわけです。
ここに書いたことは最初にも書きましたがあくまでフィクションとして捉えください。このまま実践して法的問題や障害が発生しても当方は責任を持ちません。

専門の相談機関に事前に相談しておくことが大切です。法務局や市役所の出先機関で相談を受けつけてくれるところもあります。
お金と時間がかかってもいいというのなら他にも方法がありますよね。

とにかく迷惑に対して全く我慢などする必要はないのです。
頑張ってください。

爆音機が消滅する日を願って・・・。

*最近規制が出来たようです。

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コメント

私も同じ考えです。あれは農業公害そのものです。毎日朝早くから鳴らされ、不眠症になり苦しんでいます。そんなにうるさくするのなら、日本の農業政策を見直すしかありません。あんなにうるさくするのならば、米の自由化にも賛成です。だから都会は静かで田舎はうるさいのです。

投稿: | 2010/08/31 17:39

おっしゃるとおりです。
農業政策に問題があるのは確かです。
今回の爆音問題以外にも問題ありありの組織です。

投稿: プル | 2010/09/02 21:06

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