トムの最後の日。
トム(雌ネコ16歳)
先週の木曜日(4日)から何も食べなくなった。
ネコにはよくある事だけれど、翌日動物病院へ。
特に悪い部分は発見できず、お年だから・・・というDrの言葉がひっかかったのだけれど、まあ週が開ければ食欲も出るだろうということで、お腹の薬を処方してもらったものの一向に食欲が回復せず、秋晴れの今日の午後、大おばあちゃんのところへ逝ってしまった。
昨日は久しぶりに水を飲んでいた。もしかしたら体力回復するかもしれないとも思ったのだけれど・・・。
夕べはどうしても外のネコ箱で寝るというので、久しぶりに秋の虫の音を聞いていたと思う。
この夏は少し体調を崩し何度か動物病院へ通ったけれど、8月下旬には元気になり、お客さんに甘えたり、庭で娘の(ヒメ)と戯れたり、チョコと噛みつき合いしたり、サンマをうまそうに食べたり、これからネコさんには一番いい季節だというのに・・・
ビャ〜ン〜というビブラートのついた声を出し、頭をグングン押しつけてくるのが癖だった。
写真は初夏の頃、庭でヒメ(手前)の頭をなめているトム(奥)
昨年のトムのケガの記事はこちら。
訂正/トム18歳は16歳の誤記でした。(本文訂正済み)
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コメント
プルさんのブログが数日更新されていなかったので、トムちゃんの様子が気になっていました。
3年前の2月、パセリと同年生まれで食欲旺盛だったミント(メス・10歳9ヵ月)が、急に何も食べなくなって入退院を繰り返したすえ、病院で亡くなりました。
朝、病院に行ったときは、経鼻チューブで流動食を与え、いっぱいなでてから仕事に行きましたが、お昼過ぎに急変の電話をもらって駆けつけ、声をかけつづけて数時間後に亡くなりました。
トムちゃん、大好きなお家で最期のときを過ごせて幸せだったと思います。
投稿: まちこ | 2008/09/11 14:00
まさか一週間も経っていないのに、こんなことになるなんて思ってもいませんでした。
弱い部分を見せたくななかったのか、気力で動いていたようです。何も食べていないのになぜ動けるのか不思議でした。亡くなる前日には20m位歩き、最後の見回りをして高さ1以上あるネコ箱に入り、一晩を過ごしました。開けて翌日小さな痙攣がはじまりそのまま逝ってしまいました。
今はニャーちゃん(大オバアちゃん)に「よくがんばったね」と言われ甘えていると思います。同じお墓に入れました。
投稿: プル | 2008/09/11 22:15