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2008/10/29

止まったタグ・ホイヤーS/el

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あれっ?タグが止まっている。
修理のためのピック・アップ・サービス(指定時間に商品を取りにきてくれる)を頼もうとしたのに、電話が繋がらない。「ただいま電話が大変混み合っております・・・」のアナウンスがくり返されるばかり。時間を変えても日を変えても同じ。これは変だと思い直接LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)へ電話をしてコールセンターに連絡をとってもらい、めでたくピック・アップをお願いする事が出来た。
タグ・ホイヤーのサイトを見たら、新システム上の問題が発生して電話が繋がらない状態が発生しているらしい。

TAG Heuer S/el Chronograph 1/100th 3年前にオーバーホール(分解修理)している。ま、3年も経てばバッテリーの残量も少なくなっているだろうけれど、またオーバーホールとなるとちょっと痛い出費になる。メーカーとしては3~4年ごとのオーバーホールを推奨している。ということはバッテリー交換の時にオーバーホールした方がいいという事になる。ランニングコストは月に1,000円位になる。
もう10年も使っているのに一度しかオーバーホールしていない無精者(本当はビンボーだから)である。
バッテリー交換するだけでも7,140円もする。同社の作業工程を見るとその修理内容には納得のいくものではあるけれど、やっぱり高いなー。

写真の左上の腕時計はSEIKO SOCIEでもう30年動き続けている。故障もなければ狂いもなく、当然オーバーホールなど一度もしていない。バッテリーは100円ショップで買ってきて自分で交換するから現在のランニングコストは月に4円位。タグ・ホイヤーの250分の1である。イニシャルコストを月数に換算すると約64円。合計すると月68円ということになるけれど、数年前までは時計店でバッテリー交換していたから実際はもっと高くなる。あ、ベルトも何度も交換しているからさらに高くなるか。

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2008/10/26

大騒ぎすべきか・・・。

最近、食品問題がとても多くなった。

伊藤ハム東京工場の地下水からシアン化合物が検出されて、商品の回収が始まっている。東京工場以外の製品まで「念のため」ということで売り場から撤去したスーパーもあるらしい。
自社ブランド以外にもプライベートブランドという商品がある。
もしやと思い冷蔵庫の中の「ハーフベーコン38g×3パック」を見ると販売者/株式会社バロー。製造者/伊藤ハムとなっている。
最近吐き気がして調子が悪いのはもしや?そー言えばここ3日続けて食べたからなー、なんて思ったけれど、それは単なる憂慮だった。製造工場は豊橋だった。

テレビで主婦にインタビューしているのを見ていると「何を信用したらいいのやら」なんて言葉を聞くけれど、中国産食材をはじめとした一連の薬物混入事件に拘わった食品の数は膨大な数の食品の僅か○○パーセント(何パーセントかは知らない)「何を信用したらいいのやら」というのはちと大袈裟なような感じもするけれど、ものが食品なだけに大騒ぎするのもわかるし、かといってあまり神経質になるのもどうかと思う。などと言っている僕がかなり神経質なわけですが・・・
でも街角インタビュー聞いていても、それほど消費者が困っている感じは受けないし、ま、自分が被害者になるなんて事はほとんどないだろう。という安心感というか余裕が感じられ、でもご時世だから一応反感を持たれないようなコメントをせねば、という空気を感じる。

で、そんないやな話題はここでヤメて、秋と言えば焼き芋の話題。
なぜ秋といえば焼き芋なのか、などという面倒な質問はしないように。

先週NHK「ふるさと一番」千葉県香取市からの生中継があった。
ベニコマチ(さつまいも)の話題だった。籾殻(もみがら)を10時間燃やし、2時間ベニコマチを焼く。いやあ〜うまそうでした。「電子レンジではこの味は出ない」とのことですが、誰もが籾殻を10時間燃やし、2時間ベニコマチを焼くなんてことはできないわけで・・・誰もがうまい芋なんて食べる事は出来ないということです。
環境を犠牲にすれば美味くなるなんて皮肉な事です。

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2008/10/22

電話器の寿命。

居間の電話器が突然死んだ。
12年間使ったファクシミリ。
石のように黙り込んだ。
いったい夜のうちに何が起こったのだろう。
全ての表示が消え、受話器をとっても何も聞こえない。

そんなわけで当分新しいのを購入する気は全くありませんので、僕の所へ電話しないでください。
ちなみにPCを使っている部屋にはマリオ・ベリーニ「サンカク」があるので運がよければ出る事が出来るでしょう。
ファックスについては、うーん、送信しても無駄です。

そーいえばどこかに黒いダイヤル式電話器があったな。と思ったのはいいけれど、プッシュ回線だと受け専用にしかならないので、相手先のための電話器のようでなんとも面白くない。

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2008/10/21

ココログ重い!

イヤになるくらいココログのレスポンスが悪い。
昨日も「ただいま大変混み合っています。申し訳ございません。」の表示。
延々と「反映」表示の後のこの言葉にはまいってしまうけれど、数分するとアップされているから不思議。

久しぶりにFirefoxでここを開いたら「検索ランキング」が2カ所もあることに気がついた。ココログのロゴの下にもいつのまにか表示されていて、管理画面で見たらやはり2つある。これは覚えがない。ココログのロゴの下のは削除したけれど、Safariでは表示されていなかったので全く気がつかなかった。なぜSafariでは表示されていなかったのか不思議?

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2008/10/20

秋は疲れが出る。

気候のいいうちにあれもこれもやらねば、などと気だけは焦るけれど、いっこうに体が動かない。11月になるとあまり外の作業はやりたくない。
ここのところ暖かいので、松の剪定はほとんど済んだ。あとは屋根のペンキ塗りが今年の作業予定だけれど、これが面倒くさくって・・・霙が降るまでには終えたいのだけれど、一年後に後回しになる可能性がある。

週末はSUBARUのお客様感謝デイに行った。10ポイントチェックを受けた。全ての項目は自分でも出来るような簡単なものだけれど、「面倒くさい、手が汚れる」などという理由からふらっと立ち寄った。
ショールームでインプレッサの新しい4ドアセダン「姉死す」じゃなかった「アネシス」を見た。ハッチバックより全長が165mm伸びた。ホイールベースは2620mmで同じ。
横から見たスタイリングは、やはりフロントのオーバーハングが長くて見た目の軽快さに乏しい。どうしても鼻先が重い印象がある。ハッチバックよりメッキパーツが増え、やや年配向けの印象。

そういえばスバルから小型車が出るなんて噂もあるけれど、ダイハツのブーンなのか?COOなのか?
ブーン(トヨタではパッソ)なんてブリキ板ペラペラでリアドアのエラで顔面損傷の可能性大の車。(以前どこかでこの件については書いた覚えが・・・)
スバルではやっぱりジャスティというネーミングが復活するのだろうか?

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2008/10/17

中池見湿地。

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敦賀市にある「中池見湿地(なかいけみしっち)」に行ってきた。
国道8号線バイパスから見えるけれど、入り口はどこなのかちょっと分りにくい。
「中池見・人と自然のふれあいの里(ウェットランド中池見)」という、言ってみれば自然公園のような所が解放されている。
詳しくはリンク先を参照していただくとして、中池見湿地は底なし沼状態で、堆積した泥炭層は40mを超えるらしい。一旦沈み込めば泥炭層の下の岩盤まで数十m沈み込むことになる。
よくわからないのがWikipediaの説明にある「もともとはスギの巨木が生い茂る湿地だった」という部分。と「江戸時代の新田開発によりほぼ全域が水田となった」という部分。
底なし沼状態の所にスギの巨木が生えるのだろうか?底なし沼状態の所を水田になど出来るのだろうか?とふと思った。パンフレットには「深い沼の開拓は大変な苦労があったようです」と一応言い訳のような文言はあるけれど、その前文には「戦国時代、織田軍が金ヶ崎城を攻めた時、池見は天然の堀の役割をはたしていたようです」とある。底なし沼と知らずに入り込んだ織田軍の兵士が甲冑を付けたまま今も泥炭層の下に沈んでいるのかもしれない。

中池見を現状のまま保存するのはかなり難しいと思う。希少種の動植物をこのまま保全するのは不可能に近い。外来種の亀が捕獲されていたし、アメリカザリガニなどというとんでもないものまでいる。国道8号線バイパスがこの湿地の際を通っている(泥炭層の上に通したから沈み込んできている)付近は外来植物が繁茂している。そんな風景を見ていると敦賀市は中池見を真剣に保全する気があるのかどうかよく解らない。

以前、大阪ガスがここに天然ガス基地の建設を計画していたが、エネルギー事情が変わった事もあり断念した経緯がある。当時の計画では一部は環境保全エリアとして残す予定だった。その部分がウェットランド中池見の付近じゃないのかと思う。
当時ガス基地の建設には反対も多かったと聞くが、ここを残すのはたとえ一部分であっても企業の力で保全管理するのがよかったのかもしれない。今となってはもうそんなこと言ってもしかたないわけだけれど、このままいけば中池見は外来植物が繁茂するただの草地になるのは目に見えている。それが自然の変遷だといってしまえばそれまでのことなんだけれど・・・.

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2008/10/14

蹴飛ばされた環境問題。

田んぼから稲藁を燃やした煙が立ち上るのは秋の風物詩などと言われたのは昔のこと。
先日福井からの帰りもの凄い煙いが立ち上っているのを見て、ちょっとこれはヒドイんじゃないのかと思った。

先月末に地元NHK局の「LIVE610」の中で福井市味見河内(あじみこうち)の「赤かぶら」の種まきの様子が放送された。
味見河内は山間部の集落で、昔から山の斜面で赤かぶらを栽培しているという。
山の斜面を野焼きしてそこに種を播く。草木を燃やすのでその灰が肥料となる。野焼きをしたことにより虫が死に、草の種も燃えてしまうので農薬も肥料もいらないらしい。
またその灰により栄養豊富な水がふもとの田畑を潤すという。
良い事ずくめの先人の知恵と言ってしまえばそれまでだけれど、現代風に言えば環境にやさしいとは言いがたいのは事実。

野焼きした部分は次年度は放置。10年〜15年経って草木が茂った頃にまた野焼きをして赤かぶらを栽培すると言う自然サイクルにおんぶに抱っこされた栽培方法。
このかぶらは量が多くないので朝市で売られる事はあっても、一般には販売されていないという。

昔ながらの農法を伝えるという意味ではいい放送ではあったけれど、番組の切り口が一方に偏りすぎで野焼きが「善」という感じを押しつけているような感がした。

昔ながらの事(伝統)が今の環境に爪を立てることになるのはしかたないけれど、その部分の扱いをどう処理するのかが現代の放送に与えられた使命のような気がする。そんな意味では今回の放送は環境問題を蹴飛ばしている。

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2008/10/10

「住みやすさ日本一」?

昨日会議の後の雑談で「どこかいい病院がないものか」と健康が話題になるのは歳をとったせい。
選べる病院などない地域。福井県嶺南地方。福井県は北「嶺北(れいほく)」と南「嶺南(れいなん)」に分かれている。
嶺北は福井市を中心にそれなりに医療機関が充実しているようである。
問題は嶺南地方。敦賀市にある公立の総合病院は3年前に比べ医療水準がガクッと低下したと言う噂だ。それが医師不足からくるものなのかどうかわからないけれど・・・
もう一つの公立病院は内科の外来は受けつけないと言う。知らないで出かけると門前払いを食らうらしい。こういう初診外来を受けつけない医療機関が全国的に増えつつあるのだろうか?これも医師不足からきているらしいのだけれど、どうも医療機関の都合が優先されているようで、患者の方を向いていない。

医療機関にかかるというのは体に不具合がある、またはその可能性がある(診察・検査を受けてその重篤度が分る場合もある)場合で、その患者に一般の開業医の診察を受け、そこで紹介があった場合だけ受けつけるというシステムというのは、なんとも面倒だし門前払いというのはちと惨いような気もする。
医師の受任義務というのはどうなっているのか気になったので調べてみた。

医師法19条1項に次のように書かれている。
「診療に従事する医師は、診察治療の求[もとめ]があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んで[こばんで]はならない」

この場合の正当な理由が医師不足によるものなのか?
「軽い症状は町医者に任せればいいんだ。そんなものに構っていたらそれより重い症状の患者の診療が出来ない」という理由が存在するのかどうかは分らないけれど、病(やまい)などというものは重いのか軽いのか素人が判断できるものじゃない。その判断という篩(ふる)いに町医者を使うというのはどうかとも思う。

とにかく我が福井県は「住みやすさ日本一」などといってはいるけれどそれは福井市を中心とした一部の地域に限られるんじゃないのか。

嶺南には原子力発電所が多くあるのに医療機関は誠にお粗末な状態。4年前にあった原発事故のように、熱傷のような一刻も早い治療が必要な時に対応できない可能性がある。ヘリで福井市まで搬送するのが善などと思っているのならそれは大きな間違い。
「住みやすさ日本一」福井県。実情は北と南で医療格差がとても大きい。

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2008/10/09

疲れる。

毎年この時期になると頭が痛い。機関紙の編集をしている。
1ページ入れる項目は理事会で決定しているので全て入れなければならないのに、今日受け取った支部長の文章が長すぎる。
前回文字が小さいと言われたので6ポで指定するわけにもゆかず、困っている。
削りに削ったけれどまだ多い。人の書いたもののボリュームを約半分にダイエットすることになると、これはもう元の文章は消えてその人の文体ではなくなる。
9月15日締切りだったのに原稿が集まりはじめたのが今週はじめ。
今日の理事会では「広報紙はできましたか」などと問われたけれど、「出来るわけないじゃん!今日原稿受け取ったのに!」
「配布予定があるので困った」と言われたけれど、困っているのはこちらで、だいたい半月も入稿が遅れてもイヤな顔一つせずにいるのはとても疲れる。

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2008/10/06

ウ〜ム 困った。どう読むのだろう。

ちょっと古い話題になりますが、先週、国会中継を見ていた時、霞ヶ関埋蔵金に関する発言で麻生総理の言葉に「埋蔵金の有無」というのがありました。総理は「有無」を(ゆうむ)とおっしゃたので「えっ?(うむ)だろ」って思わず言ってしまったわけですが、もしかしたらムカシニンゲンは(ゆうむ)と読むのだろうかと思い調べてみました。

三省堂「新明解国語辞典」・旺文社「国語辞典」共に(ゆうむ)はありません。
岩波書店「広辞苑」では(ゆうむ)はありますがその説明は「あることとないことと。うむ」と書かれているだけで、(うむ)の方に詳しい解説が書かれています。
漢検「漢字辞典」には(うむ)と書かれています。

「有」のつく言葉を考えてみます。例えば「有頂天(うちょうてん)」(ゆうちょうてん)とはいいません。
「有象無象(うぞうむぞう)」も(ゆうぞうむぞう)とはいいません。
「有徳(うとく)」これは(ゆうとく)で広辞苑にもあります。(ゆうとく)で*変換もできます。先の漢検「漢字辞典」によると「(ゆうとく)とも読む」と書かれていますが、「有無」には「(ゆうむ)ともよむ」とは書かれていません。
「有」は中学校で学習する音訓となっていますが(うむ)(ゆうむ)どちらの読みでおしえているのでしょうかね。
おそらく(うむ)と読むようになっているとは思うのですが・・・
(ゆうむ)はあまり使われない化石的読み方でしょうね。
「有無を言わせない」を(ゆうむをいわせない)というのはちょっと言いにくいですね。早口だと(ゆうむをゆわせない)になってしまいます。

「有無」の読み方について日本漢字能力検定協会に聞きました。
「漢検『漢字辞典』に記載されている読みを回答の基本としています。」ということです。ただ、判断に迷う場合は審議するとのことです。通常は判断に迷うような例題は問題を作る時点で避けているともおっしゃっていました。
僕の判断ですが「有無」は(うむ)と読んだ方がいいように思います。もし漢検で出題されたら(ゆうむ)は×になる可能性があると思われます。

「水上勉/停車場有情(うじょう)」という本があります。この場合、「漢検『漢字辞典』」には(うじょう)・(ゆうじょう)どちらも記載されていますのでどちらを使ってもOK!ということでしょう。水上さんはどちらの読みをされていたのでしょうね。

*インプッドメソッド(ことえり4)

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2008/10/03

車の雨漏り。

雨漏りなんて書くと屋根からポタリポタリという感じだけれど、それは家の場合で、車は隕石でも落ちてきて屋根に穴でも開かない限りそんなことはない。
通常は窓やドア、リアハッチやトランクからという場合が多いのだろう。
さてそんな症状が我がSUBARU R1(S)に発生しはじめた。
「発生しはじめた」と言う表現が微妙なんだけれど、車内に水が浸入する前に発見し修理したと言うお話。
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トラブルが発生したのがリアハッチ。先月末の雨の後リアハッチのキャッチ部分の凹み(写真中央部分)にほんの数滴の水が付いていた。ここまではよくある現象。雨の日にリアハッチを開閉すればこの部分が濡れることは考えられる。
でももしかしたらと思い、テールゲートハンドルの付け根から水の侵入を疑い、水をかけてみると水がしみ込むことが判明。
R1の六連星のオーナーメントを利用したテールゲートハンドルはボデイ側にゴムパッキンが装着されていて、オーナーメント側にも薄いスポンジテープが貼られています。このスポンジテープが一部剥がれ折れ曲がっていたのが原因のようです。修理はゴムパッキンとスポンジテープを取り替えることになります。ディーラーで20~30分で交換できます。(水漏れテスト込み)
ちなみにR2も同じ構造と思われがちですが、展示車両で確認すると、スポンジテープは使われていません。オーナーメント裏の形状もわずかに違うような・・・?
R2のテールゲートは鉄板がむき出しで内張りが中央部分についていますので簡単に外せますが、R1はフルカバーなので面倒です。

R1・R2・ステラのオーナーの方は水の浸入がないか一度確認した方がいいようです。

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2008/10/02

かわいくないキャラクター。

「さばトラななちゃん」なるネコのキャラクターが誕生した。
所は福井県小浜市。「サバ(鯖)のまち」としてPRしようというもの。
キャラクターのイメージは地元に実在するネコらしい。それを市内のイラストレーターがデザインしたものという。
全体の雰囲気はいいのだけれど頭部の輪郭とアイキャッチ(キャッチライト)の位置も不自然で、いまいちかわいらしさがない。
お腹にはカンガルーのような袋がありその中にサバが入っているというこじつけくらいは我慢しておこう。
ただネコの模様とサバの模様をうまく取り入れたのはとてもいい。
いつも思うのだけれど小浜のサバって地元で獲れたものだけなんだろうか?

NHK「ちりとてちん」効果で観光客は増えたと聞く。また、恥を捨てたバラク・オバマ米大統領候補の応援。それに付随した「小浜ガール」などありとあらゆる手を使って知名度アップを計ろうとしている。

小浜市は県内の市で一番、財政状況が厳しいとも言われている。そんな中、市内の再開発ビル(管理会社が経営破綻)「つばき回廊」を市が購入するという話が出ている。中心部にあるビルを幽霊ビルにするわけにはいかないからだろうけれど、大丈夫なのか。

さてそんな財政再建団体に手招きされそうな市の救世主に「さばトラななちゃん」はなるのだろうか。
「さばトラななちゃん」の陰には「ひこにゃん」や名古屋の「ナナちゃん人形」が見え隠れする。「美味いものはとっちゃえ!」まさに七輪の上のサンマをかっさらうネコそのものである。

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重い。

記録すべき1000件目の記事を書こうとしたのに管理画面が開けない(すごく重いので途中でやめた)
最近夜間になるとこういうこと多い。先月16日の「お知らせココログで」夜間(主に21:00~24:00の時間帯)に管理画面が重くなる不具合が発生していると報告されていた。たしかに記事投稿時のファイル反映に時間がかかることが多い。
今日はその管理画面自体が激重で事態は悪い方に向っている。
こんなんだから最近エントリーがいやになる。などと言い訳をしておこう。
これを書いているのは10月1日22:26 です。
管理画面が開くのに何分かかるか測ってみました。
ログイン画面が開くまで約2分。そこから管理画面が開くまで約2分。こんなんじゃ投稿してもエラーになる可能性大です。
「管理画面に広告入れるな!」と言いたい。ビデオ共有ボタンもけっこうだが、管理画面のレスポンスを改善することが先だろうが!!!。
「現在、対策を進めておりますので、今しばらくお待ちください。」といっても既に9月2日からこの状態が続いているんだろ?「今しばらく」ってもう1ヵ月も経っている。その後ココログからは報告がない。

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