車の雨漏り。
雨漏りなんて書くと屋根からポタリポタリという感じだけれど、それは家の場合で、車は隕石でも落ちてきて屋根に穴でも開かない限りそんなことはない。
通常は窓やドア、リアハッチやトランクからという場合が多いのだろう。
さてそんな症状が我がSUBARU R1(S)に発生しはじめた。
「発生しはじめた」と言う表現が微妙なんだけれど、車内に水が浸入する前に発見し修理したと言うお話。
トラブルが発生したのがリアハッチ。先月末の雨の後リアハッチのキャッチ部分の凹み(写真中央部分)にほんの数滴の水が付いていた。ここまではよくある現象。雨の日にリアハッチを開閉すればこの部分が濡れることは考えられる。
でももしかしたらと思い、テールゲートハンドルの付け根から水の侵入を疑い、水をかけてみると水がしみ込むことが判明。
R1の六連星のオーナーメントを利用したテールゲートハンドルはボデイ側にゴムパッキンが装着されていて、オーナーメント側にも薄いスポンジテープが貼られています。このスポンジテープが一部剥がれ折れ曲がっていたのが原因のようです。修理はゴムパッキンとスポンジテープを取り替えることになります。ディーラーで20~30分で交換できます。(水漏れテスト込み)
ちなみにR2も同じ構造と思われがちですが、展示車両で確認すると、スポンジテープは使われていません。オーナーメント裏の形状もわずかに違うような・・・?
R2のテールゲートは鉄板がむき出しで内張りが中央部分についていますので簡単に外せますが、R1はフルカバーなので面倒です。
R1・R2・ステラのオーナーの方は水の浸入がないか一度確認した方がいいようです。
| 固定リンク
コメント