NHKの番組から。
NHK「拝啓・旅立つ君へ〜アンジェラ・アキと2000通の手紙〜」というのを見た。
アンジェラ・アキがNHK全国学校音楽コンクールのために書き下ろしたのが「手紙」という歌だという。
この歌に共感した中学生の手紙と交流から生まれた心の動きを探るというもの。
ちょっとキツイ言い方かもしれないけれど、そんなに今の15歳(中学生)は深刻な悩みばかりを抱えこんでいるのかと思った。
自分宛てた手紙にすがり、その結果、歌詞にある「自分の声を信じて……」に多くの中学生が耽溺してしまいそうな感じがする。
そんな弱くて脆い15歳の心をあまりにも全面に出し過ぎで……。
結局のところ受信料を払っている(スポンサーである国民)との相利共生を意識したもの。などと書くとへそ曲がりと思われるだろうか。
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