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2009/05/26

「若狭国吉城歴史資料館」

昨日は朝から頭痛で夜になり益々ひどくなり風呂に入ったらもっとしんどくなり、吐いた。これはもしかしたら新型インフルエンザか?
不思議な事に今朝はまだ少し頭の芯に痛みが残るものの、通常の生活がおくれそうではある。体温は36℃。いちおうかかりつけ医で診てもらった。あいかわらず血圧は低く喉が少し赤いという。

そんなんだからお昼はうどんを食べ、午後から「若狭国吉城歴史資料館」へ行ってきた。
想像した通りというか見るべきものがない。
展示資料が少ないのはしかたないとしても、その説明が不親切で(たとえば古文書など内容の説明がない)「国吉城に関するものを集めてみました」という説明しかないのはちとヒドイ。

資料館の一部が移築された旧田辺半太夫邸になっている。(国吉籠城戦で栗屋方として活躍した地侍の屋敷)内部の壁はもともとは白かったようだが(移築以前の写真は白っぽい)なぜかいたるところ赤に塗られている。こーゆうセンスが理解できない。

国吉城祉自体が赤く塗られた眉唾ものというのはちとヒドイ言い方かもしれないけれど、やっぱり「ほんまかいな」と思う部分もある。

話は前後するがこの「若狭国吉城歴史資料館」は福井県三方郡佐柿というところにある。
現在HPはないようだ。
佐柿(さがき)という町は丹後街道の宿場として繁栄したらしく町並みに風情があっていいものだけれど、もんだいはいたるところに張り巡らされた「電機柵」これは害獣から農作物を守るためなんだろうけれど、すぐ手に触れそうな道ばたにありとても危険。しかも注意書きが分りにくかったり、あさっての方を向いていたりとヒドイもの。
日中だから電機が流れていないのかと思っていたら、ピシッ、ピシッと音をたてて地面にリークしていた所があった。誤って触れたら心臓が止まるかも。
散策される方は注意!

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