住環境とは。
名古屋市の住宅地を歩きながら「田舎より静か」だと同行者と話した。
こういう所を「閑静な住宅地」というのだろうか。とはいえ車の数は圧倒的に多いし、生活音は聞こえるものの、生活に密着した必要な音だけで特に不快ではない。
田舎のようなバカげた爆音機のような非人道的なものは存在しない。
少し歩くと家庭菜園なども点在している。鳥の害から守るためかネットで囲ってあったりする。
ここで「爆音機」使ったらどうなるだろう?と同行者と話したのだけれど意見は一致した。「殺されるかもしれない」ま、冗談ではあるけれど、そんな感じがした。どこからか石が飛んでくるかもしれないし、刺客に狙われるかもしれない。
たぶん警察を呼ばれこっぴどく説教されるだろう。へたをすれば連行されるかもしれない。
同じ日本の住環境とはいえ一部のオバカが正当化している「爆音機」でも所が(環境が)変われば「凶器」扱い。ま、「狂気」じみたキカイではあるからしかたがない。
もう稲刈りは終わったが、夜8時を過ぎても遠くから爆音機の音が聞こえる。たぶん小さな本当に個人的な畑に設置してあるのだろう。困ったものだ。
今年は「爆音機」について色々調べてみたけれど、どうやら地元議員までもが設置に関与しているようでもある。(設置団体の中に議員がいる)農家の票が欲しいのか。呆れてものが言えない。
もう一つは「環境」を声高に言っている人までが、こと「爆音機」のこととなるとわざと看過しているふしがある。
目立つような「いいこと」は、はりきってやるが、面倒でへたをすれば反感を買ったり反発を食うようなことは知らんぷりをきめている。そんな人が地元の名士のようなアホ面を晒している。
時々県庁や役場からのアクセスがあるので検索しやすいようにフレーズを叩き込んでおく。「福井県・住環境・悪い・爆音機・うるさい・嶺南・爆音機による騒音・資産価値低下」いかんいかん。つい勢いでヤバいフレーズまで書きそうになった。
「爆音機」は音だけでなく空気中に排出されるCO2についてはだれも語っていない。都合の悪いことは言わない。
「パーン!!!」という音で目が覚めた。時刻は朝の6時。なんだよ〜うるさいなーと思いながらも根性でベッドから出なかった。もう8時かと思い、起きたら、既に9時だった。寝室の掛時計が1時間遅れていた。失われた1時間が今日一日僕の体内時計を狂わしたままだった。体調が悪い。
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