見た目も大切。
お坊さんの髪といえば、頭をきれいに剃っている方と普通に髪がある方がいらっしゃいます。
宗派の違いによるものだというのは知っているわけですが、一般にはきれいに剃っているのがお坊さんだと僕の頭にすり込まれているものですから、やはり頭髪があるというのは不思議な感じがするわけです。周りには曹洞宗が多いので余計そう感じるのかもしれません。
先日、真宗大谷派のお坊さんのお経を聞きながら、「う〜んサイケな髪型だなー」と思いながら観察していました。茶髪でもあるようだし寝癖なのか、わざとなのか、とにかく所々ツンと立っている部分があるけれど、不思議なものでお経を聞いているうちにだんだんお坊さんに見えてくるから不思議なものです(本物のお坊さんだから本物に見えて当たり前なんですが)
鐘(リンというのか?)を叩く右腕のロレックス?はファッション?
お坊さんといえば頭髪は剃っている方がそれらしく見えます。もちろんそれは単なる見た目の問題です。でもその見た目が大切な場合もあるようで、神社の巫女さんが茶髪で、しかもピアスというのを見かけました。アルバイトなのか本職なのか分りませんがどうも静謐な神域には似合いません。
似合わないというだけでなくそこの社がかなりいいかげんに思えてしまいます。神社職員が夜な夜な繁華街に繰り出しているようなイメージが湧いてしまいます。べつに茶髪とピアスが酒盛りとはまったく関連性はないわけですが僕のイメージとしてそう感じてしまったということです。
夏場、政治家がクールビズとかいって節操のない格好で立場と場所をわきまえず、どこでもそのスタイルというのもアホらしくて笑えます。
首長までが中央のまねをして、いかにもそれが格好いいとでも思っているようなふしがあります。
さあ、まもなく10月。しっかり首輪を締めましょうね!
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