今日聴くレコード。
エマーソン・レイク・&パーマーのナットロッカーを聴いている。
1976年のシングル(レコード)それほどワイドレンジではないものの、45RPMというのは回転が速いぶん音の立ち上がりはいいものの円周が小さいのでカートリッジ(スタイラス『針』)のコンディション以外にも気をつかわないとうまく再生できない。
DENON のDL-103というMC型のカートリッジなので重い針圧をかければなんなくトレースする。久しぶりにシュア(SHURE)のV-15 TYPEⅢに換えたら、うわー!こりゃ調整せねば聴けない! ちなみにDL-103の針圧は2.2~2.8gだけれどV-15 TYPEⅢは0.75~1.25gという超軽針圧なので神経を使う。プレーヤ(MICRO S0LID-5)のトーンアームの性能が追いついていないのじゃないのか、と最近思うようになった。と、いきなりマニアックな話になった。
エマーソン・レイク・&パーマーのシングルがなぜ僕の手元にあるのか記憶にない。記憶にないレコードがいくつかある。
これに針を下ろしたのは初めて。さてどんな曲なのかドキドキする。どだいエマーソン・レイク・&パーマーなんて名前だけしか知らない。
こっ、これはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」じゃないか。
これどこかで何度か聞いたことがある。
こりゃヘッドホンやイヤホンで聴く曲じゃないな〜
こういうスピードのあるアレンジは楽しくなる。
そーかーエマーソン・レイク・&パーマーだったのか。ロックのことはよくわからないので・・・。
「ナットロッカー」の試聴はこちらで出来ます。ねっ「くるみ割り人形」でしょ!
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