雪の大晦日。

雪の大晦日になりました。
ここ福井県嶺南地方は午前10時頃から吹雪で一面真っ白です。
冬の雷も鳴っています。
これから元日にかけて天気は大荒れとか。みなさん気をつけて初詣にお出かけ下さい。

では良いお年を。

「低燃費の車」って良いのか悪いのか。

「低燃費」の車って燃費が良いという意味？

世間では燃費の良いクルマを「低燃費」と言っているようですが、じゃあ「高燃費」は燃費が悪いのか？って事になります。

一般的には「低」は良くない方に「高」は良い方に使われる場合が多いようで、自動車業界ではそれが逆になっているんですね。（業界用語として使うのは自由ですが）

「低燃費」を燃料消費量（率）が低い（少ない）＝「良い」というふうに捉えているわけです。逆に「高燃費」は燃料消費量（率）が高い（多い）＝「悪い」と捉えているわけです。

でも一般的には「低燃費」とは燃料消費効率が低い（悪い）と捉え逆に「高燃費」は燃料消費効率が高い（良い）と捉えているわけです。

だから普通に国語能力があれば「低燃費」の車は燃料を多く消費する、現代的な言い方をすれば「環境に良くない車」と理解してしまいます。それが自然ですね。

「低燃費」が燃費が良いなんていう使い方はいかにも理工系の方の使いそうな言葉です。
「低い」ものを「良いものに」置き換えようとする無理が違和感を感じさせているようです。

コトバのセンスという面から見れば「低燃費」が良いというふうに使うのは僕としては「？」が付きますね。と言いながらも世間の誤解を招くのがいやで使うこともあります。会話では「燃費が良い」と言えばいいわけですが・・・。

ちょっと調べてみると高燃費を「好燃費」としてしまうという乱暴な方もいらっしゃいますが・・・。

買物カゴ。

歳末の買物客が多くなったスーパー。一気に価格も上昇。
いまどき何日も正月休みになる店などないから買いだめの必要などないはずなのに、なぜかみんな周りの雰囲気で大量に買物をする。ま、他人のことはどーでもいいんですが・・・。

いつも買物袋に商品を詰め替えていて思うんですが、店内カゴの底部に重くて硬いもの、たとえばキャベツとか大根とかジャガイモなんてのが入っていて、中層部に乾麺やコヒー（粉）やレトルトがあって上層部にパンやタマゴなんてのがあって、レジ通過でまたレジのおばちゃん（おねえさんまたはおじさん）が商品がつぶれないようにこの階層に入れ直してくれる。それを僕がまた買物袋（エコバッグともいう）に入れ直すわけだが、店内カゴの上層部の商品を一度出して底層部の商品を発掘して入れ直すという面倒な作業をすることになる。こういう作業が苦手でもたついてしまう。あたたかいお惣菜などがあるともっと面倒なことになる。
観察していると総じて男性はもたついて遅い。女性は慣れているのか大ざっぱなのか早い。僕よりはるかに多い商品をパッパッと詰めて帰る。

師走の情景。

見るからにサイズが小さい制服をきた男子高校生とその母親。
インフルエンザらしいとのことで診察に。
「38℃あるんですが」云々の会話が聞こえる。待合室では40歳代後半と思われるその母親はずっと携帯をいじっている。
一昔前の映画の諜報部員のように情報のやり取りをやっている。生死に拘わるような重要なやり取りはほとんどなく、ショーモないやりとりが多くをしめているのであろうことは、鈍い僕でもわかる。そんなのどかな（のどかでもないか？）師走の医院の待合室。

街中からはクリスマスソングがぱたっと消え（あたりまえのことだけど）気の早い帰省のクルマが増えてきた。
あちこちで増えている夜のイルミネーション。なぜ冬になると皆こぞって灯をともすのか。LEDだから省エネなんだよなどと言いながらウイルスのようにどんどん増えている。

悪い商品なら売らなくてもいいのではないのか。

売りたいのか、売りたくないのか？　本当に買ってほしいのか、買ってほしくないのか？
こういうわけの分らない広告がある。
商品の広告だから（消費者に）買ってもらうのが目的なのだろうが・・・。

それは「たばこ」の広告。

喫煙は、あなたにとって肺がんの原因となり、心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を・・・。

といった健康を害するというコトバが続いている。それもかなり目につくように記載されている。
商品パッケージにも目立ちすぎるくらい大きく書かれている。

不思議だ。その商品の悪い部分を、それも命に関わる重大な事柄を堂々と記載してありながら、「買って下さいね」と言っているのだから。

「この餃子はしっかり過熱しなかったり大量に食べ過ぎますと腹痛・下痢・吐き気をもよすことがあります」

「このクルマに乗ると、あなたが事故をおこす可能性を高めます」などといった広告は見たことがない。

「そうかタバコはそんなに危険なモノなのか。いちどちょっと吸ってみよう。少しくらいならいいだろう」と逆に興味をそそる効果でも狙っているのだろうか。

ま、そんな広告を見る限り、良いことなど一つもない商品が存在することの方が不思議だ。

リクエスト。

NHK FMでウインターソング・リクエストなどというものをやっていた。
今時リクエストとはどのような理由で行うのだろう。
リクエストなどしなくてもネット上にはあらゆる楽曲が存在し、必要とあらばダウンロードできる。もちろん料金が必要なものがほとんどだけれど、ほんの少しなら試聴もできてしまう。

僕らが、僕が若かりし頃、ま、おおよそ三十数年前としておこう。その頃はリクエストなどというのは自分の欲しい楽曲を手に入れる一つの手段でもあった。曲がかかればテープに録音する。もちろんリクエストするからには、良い曲だから皆にも聞いてほしいと言う場合もあるだろうし、放送局側からすれば楽曲の人気度を測ることも出来たはずだ。
当時いくつかあったFM雑誌からお目当ての曲を探し出しテープをセットして待つ。そんな時代だ。FMから録音することを当時「エアーチェック」と言っていた。最近聞かない言葉だ。

今日の放送を聞いていて「今の季節にピッタリだから」とか「思い出の曲だから」とか言ってみれば個人の趣味をおしつけているようでもあり、「あんたの思いでの曲なんか僕には関係ないよ！」などとつい声に出してしまう。僕の若かりし頃のリクエストだってなんだかんだ理由をつけ、なんとかハガキを読んでもらって曲をかけてもらうわけだから自分の好みのおしつけでである。人のことは言えない。「カンケーネーよ」などと這いえない身分ではあるのだが、当時みんな金がなくて曲を手に入れるのは必死であった。
僕は今でも金がないことだけが当時と変わらない。不思議だ。

迷惑コメント。

最近とおーっても程度の低い迷惑コメントがある。程度が低いから当然ショーモな内容です。ま、程度の高い迷惑コメントというのも聞いたことがないのですが、とにかくこういう生物生存法則に対する欲求不満の変態は相手にしないのが一番。そんなアホなコメントのリンク先など間違ってもクリックしないでください。

スパム・コメント防止のためスパム防止認証画像（キャプチャ認証）を全てのコメントに対し有効にしたんだけれど効果がないようです。

毎回IPアドレスが違います。投稿した時間のアクセス解析にも痕跡がなくて、いままでのIPアドレスを検索してみたら「大阪府」からのが多いのが分りました。
今日のアクセス地域ランキングの2位が「大阪」ですから宜なるかな。

IPアドレスは「IPひろば」で検索できます。

雪。

寒っ！　昨日は雪などなかったのに一晩でごらんの通り。
車庫からクルマを出す前に除雪作業。
出かけた敦賀市内は幹線道路から外れると圧雪状態。そしてとんでもない穴がいっぱい開いていてガッタンゴットンといった状態だから渋滞。深い轍（約10センチくらいある）にはまると進路変更不可能となる。クルマのお腹からはガリッ、ゴンッと言った音が聞こえる。心臓に悪い。
ここ数年市内の除雪が手抜きで、しかも除雪が下手。スポイラーやフェンダーが外れたクルマも見かけました。
知人のレガシィは焦熱版の一部が外れ異音が出て修理したとか、今日一日で同様のトラブルが何件かあったようでみなさん車体裏をかなり擦った一日でした。

年賀状印刷。

年賀状（ハガキ）を印刷している。今までEPSONのPM-820DCという古いプリンタを使っていたけれど、数年前からカラーの時汚れ（色のスジが入る）が目立つようになった。
今年の2月に買ったままで、未だ箱に入ったままほこりをかぶっていたCanonのiP2600というすごーく安いプリンタを使ってみたけれど、これダメ。安物買いの銭失いを絵に書いたような代物。
印刷速度遅い。発色悪い。インクが高価。インクを二回買うと本体より高くつく。年賀ハガキを30枚プリントしてインク残量を確認すると3分の1減っていた。ま、写真を使った年賀ハガキだからしかたないけれど・・・
Macの場合インク残量の確認が分りにくくて、マニュアルを見るはめになってしまった。
しかも封筒の長形3号と4号にプリントできない。一番よく使うサイズなのに・・・。

狡猾な猿？

品位（品格）がないな〜　なんて僕に言われちゃおしまいかもしれないけれど・・・
毎日ニュースを見てから食事をすると消化が悪くて・・・
ん・ん・・・何のことかって・・・
現○○のことだよ〜
もしかしたらとんでもないものを選択したんじゃないのかと思うこのごろ。
じゃあ前○○に品位（品格）が存在したのかといえば、その〜ぅ0.0000・・・1%。
ほ、ほんの少しでもないよりはあった方がいいわけで・・・

「見ざる、聞かざる、言わざる」なんていう猿の像があるが・・・
見ないふり（または見るだけ）、聞いたふり・聞くだけ（聞くが反対の耳からす〜っと抜けている）、下品なくらいねっとりした言葉を吐く。
自分のやりたいことだけやり放題。
こんな猿の跳梁ぶりを見せつけられるのは苦痛だ。
猿がのさばり出したのは前○○がしっかりしていなかったから。原因はお前だ！

今年はたくさん咲きました。

小さな花ですが今年はたくさん咲き始めました。
この植物は「金のなる木」です。（ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物・南アフリカ原産）とWikipediaに書いてあります。
前回は、といっても春先に咲いたのですが、その時はほんの少ししか蕾をつけなかったのですが、この冬はごらんの通り。

この「金のなる木」は3年くらい前に管理放棄されていたものを植え替えたもので、当時は葉っぱはボロボロで樹高は現在の２倍はありました。（現在は40センチ位）それを思い切ってズッパリ切り、用土はそのへんに落ちている土と洋蘭用の土を混ぜたものを使いました。植木鉢がなかったので捨てられていた火鉢に穴をあけたものを使用。
ほとんどやけくそ気味に植えつけたのに、気がついたら蕾がたくさんついていたというとても手間のかからない植物。水やりなんて忘れても大丈夫。めったに枯れません。ただ冬の霜や雪はダメなので小屋の中に放置しておきました。

最近の出来事。

先日、郵便局で年賀はがきを買う時に「五百円札」を出したら窓口の局員さんに「エッ？」と言う顔をされてしまった。　二枚あったので「一枚は五百円玉に替えて下さい」と言うと、このお金は使えないとおっしゃる。「え〜使えないの？・・・」といったやり取りを聞いていた上司が「もちろん使えます」と言って処理してくれたけれど、ちょっとビックリした。

携帯が壊れた。まだ半年なのに・・・。知らないうちにダウン。起動できない。
ショップで本体を交換してもらった。（バッテリーは交換してもらえない）機種はSoftBank 830P
特に高機能な携帯ではないんだからもっと頑丈に作ってほしいものだ。幸いなことにデータの消失はなかった。　トラブルが多い機種みたいで、日本メーカーの商品でこれはちょっと多すぎる。いったい中身はどこで作っているんだ？
ケースの剛性が低いようだしキーを押すと周辺がたわむのはいかにも安っぽい。

銀杏と椿。

今年の紅葉はちょっと遅かった。
庭の銀杏がやっと黄色くなった。

夕方、薄暗くなった里山などで見かける銀杏の黄色ってまるでライトアップされているかのような不思議な明るさがある。

紅葉って暖色なのだけれど、寒い日が多くなると色付くもの。気温と色温度のギャップが面白い。寒さの中で暖かさを感じさせてくれる紅葉。もうすぐ寒い冬景色に変わるほんのひと時。

庭に椿が一輪咲いていた。オトメツバキと言う種類だそうだ。

今日の２つの写真は今まで使ったことのない広角ズームレンズ（キャノン　EF-S 10〜22ミリ F3.5~4.5 USM）を使ってみた。本当はもっと広い画角をいかせる題材の方がよかったみたいだけれど・・・。
（12月2日撮影）

おせっかい？

先頃トッページの表示方法が変わり、勝手にたたんで表示されていた。
今まで通りのように全文表示に戻したけれど勝手に変更はこまる。
記事をたたみたい人だけが設定変更すればいいわけなのに、おせっかいなココログである。

今までSafariでは問題ないもののFirefoxでは見出しの下の日付・時間表示やサイドバーの一部が表示されていないことがあったけれどこのブログ再構築したら解消したのはいいこと。

新製品？

いつも使っている衣料用漂白剤のパッケージががらりと変わった。成分は同じみたいなので「つめかえ用」を購入。店員に聞くとプライベートブランドの名称が変わったためのパッケージング変更だという。それにしてもイメージカラーがイエローだったのに一気にブルーになるとは。今までのイエローの容器にブルーのパッケージから液体を注ぐのは違和感あり。
ま、成分は同じだからよしとする。
もう一つ洗濯用柔軟剤。いつもの商品をさがすがみつからない。店員に聞くとモデルチェンジしたという。
メーカーに問い合わせると商品自体ががらりと変わり、香りも仕上がりもかわったと言う。香りや肌触りには敏感な方なのでこういうモデルチェンジはとても困る。しかも2種類になった。
いままでのと香りが近い方を聞くと黄色いパッケージの方だと言う。黄色いパッケージの「つめかえ用」を購入。今まで使っていたのは青いパッケージで容器も青。先の衣料用漂白剤と逆の色となってしまった。ややこしい。こちらは成分がかわったので今までの容器を使う場合はよく洗い乾かしてから注いで下さいとのこと。そうしないと変質すると言う。

こういった商品の変更は皆どう思っているんだろう。「新しいものは全てにおいて良いもの」なんだろうか。商品というものはいつかはモデルチェンジするもの。それは分ってはいるんだけれど、慣れ親しんだものが一気に変わるというのは面白くない。あれこれ使いたい商品グルメ向け戦略か。