
今年の紅葉はちょっと遅かった。
庭の銀杏がやっと黄色くなった。
夕方、薄暗くなった里山などで見かける銀杏の黄色ってまるでライトアップされているかのような不思議な明るさがある。
紅葉って暖色なのだけれど、寒い日が多くなると色付くもの。気温と色温度のギャップが面白い。寒さの中で暖かさを感じさせてくれる紅葉。もうすぐ寒い冬景色に変わるほんのひと時。
庭に椿が一輪咲いていた。オトメツバキと言う種類だそうだ。
今日の2つの写真は今まで使ったことのない広角ズームレンズ(キャノン EF-S 10〜22ミリ F3.5~4.5 USM)を使ってみた。本当はもっと広い画角をいかせる題材の方がよかったみたいだけれど・・・。
(12月2日撮影)
コメント