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2010/01/20

破滅の末に乗せられる車。

文字が書けない。
鉛筆を持っても力が入らず、「文字ってこんなに書きにくかったのか」なんだか変。
どうしてしまったんだろう。箸は持てるし食事の時に違和感はなかった。こうやってキーボードだって叩ける。ところがペンを持って文字を書こうとするととたんに肩から指先まで力が入らずまるで反対の手(僕の場合)左手で書いたような文字。
思いあたることは・・・庭木や盆栽の消毒をしたこと。石灰硫黄合剤の噴霧器を右手に持って作業したこと。例年同じ作業をしてもこんなことなかったのに・・・歳のせい?

ここで一気に話題を変え見出しに合わせる。

先日トヨタのアルファードに乗せてもらった。(後席に)
第一印象は自動車学校の送迎用マイクロバスを思いだしてしまった。もう30年以上前の感覚を味わうとは・・・。
ミニバン特有の車内の反響音(こもったような音)は不快。
後席からでもはっきりわかるセンターコンソールのプラスチックの木目。ヒドイ。
グレードは確認していないけれどベージュの内装とシートは昭和の応接セット。
見せかけの豪華さを再現したフェイクのレザーとウッドという偽物の権化。
目を閉じてシートに身を委ねると、警察に逮捕されて護送される有名人のような気分になれる。

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