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2010/03/31

このSUBARU R1はあなたに出逢うために・・・。

ここ数ヶ月SUBARU R1へのアクセスが多い。既に生産が終了したが、最後で最新のR1の納車を楽しみにしている方もいるわけで、ちょっと変な感じもする。

僕は最近新しいMac miniを買ったことは先日書いた。そのパッケージを開けるとこんなことばが書かれている。

おめでとうございます。この Mac mini はあなたに出逢うために作られたのです。
うれしいね!こんなことばをかけられるといっそうMac miniが愛おしく思えるから不思議だ。

「Mac mini」の部分を「R1」に置き換えて、こんなメッセージカードがなにげなくシートに置かれていたらちょっと感動するかもしれないね。

なぜこんなことを書くのか。それはメーカー(SUBARU)が

SUBARU R1は、2010年3月14日までの受注分をもちまして、生産終了を予定しておりましたが、予想を上回るご好評をいただき、上記予定よりも早く締め切らせていただきました。
長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
とアナウンスしたからだ。ぎりぎりまで購入検討していて逃した方がいるかもしれない。とても残念なことだ。「あなたに出逢うR1は最初から無かった」ということだ。これはもう宇宙が誕生する前から決まっていたことだからしかたない。

で、このメーカー発表の文章を読んで「あれっ?」と思った。通常「予想を上回るご好評」なら生産増強すればいいじゃないか。と思ってしまう。なぜしなかったのか。融通の利かない親会社の手前なんてこともあるかもしれないけれど・・・。
部品の在庫が無いのか、販売済みの車両のメンテ用在庫の確保のため生産できなかったのか、それとも「金型」が限界だったのか。もともとあまり売れていなかったR1だから金型のメンテなんてできていなかったのかもしれない。もしかしたら最終生産型のボディのエッジが立っていなかったり、ゆがみがあったり、その修正にコストがかかるから泣く泣く諦めたのか。いろいろ考えてしまう。

とにかく最後で最新のR1を手に入れることが出来た幸運な方、おめでとうございます。そのR1はあなたに出逢うために作られたのです。それはもう宇宙が誕生する前から決まっていたのです。

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2010/03/25

SUBARU R1 ルームランプのカスタマイズ。

SUBARU R1はついに生産が終了したが今日はルームランプの機能設定(カスタマイズ)についてだ。
取り扱い説明書にはくわしい機能が書かれていない。

ルームランプスイッチポジションがセンターの時の機能について書く。(スイッチポジションが右→運転席側の時は常時消灯/左→助手席側の時は常時点灯)
デフォルト(購入時)ではドアを開けると点灯し、ドアを閉めると70%の光量で30秒点灯後減光しながら消灯する。ただしイグニッションにキーが差されていると2秒間減光後消灯する。(ドアロックをした場合も2秒間減光後消灯)
デフォルトの状態でも特に不便には思わないがこの状態を変更することも出来る。(取説には販売店で変更するようになっている。)その方法だがちょっと面倒くさい。

1. キーを抜いた状態で全てのドア・リアゲートを閉じる。
2. イグニッションスイッチにキーを差す→抜く→差すを10秒以内に行う。
3. 集中ドアロックスイッチのUNLOCKを5回押す。
4. 運転席ドアを開ける→閉めるを行うとハザードランプが3回点滅しカスタマイズモードに入る。
5. 集中ドアロックスイッチのUNLOCKを4回押す。約3秒後にルームランプが4回点滅する。
6. 集中ドアロックスイッチのUNLOCKを1回押し、次にLOCKを押す回数でモードを設定する。LOCKボタン1回押した状態がデフォルト(購入時)の状態だ。2回押すと2秒間減光後消灯。3回押すと70%の光量で30秒点灯後減光後消灯。4回押すと即消灯。
7. 集中ドアロックスイッチのUNLOCKを1回押し、イグニッションスイッチからキーを抜く。
これでルームランプオフディレイ設定完了。
R1はアンサーバック機能付電波式リモコンドアロック(ハザードランプ&オフディレイルームランプ連動)なのでルームランプのアンサーバックも変更できるが、そんなどーでもいいようなこと誰もやらないだろうなー。

R2やステラでも同様なのかどうかは分からないが、たぶん同じじゃないのかな。

*カスタマイズは自己責任でお願いします。失敗しても責任は持てません。

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2010/03/21

コウノトリが飛来した。

Img_1978午前中は黄砂と強風。そして雨。
そんななか目の前を白いものが飛んでいった。強風でビニール袋でも飛んでいったのかとも思ったけれど・・・。

近くの田んぼの中に二羽の鶴が? よーく見れば二羽の「コウノトリ」がエサをついばんでいる。

兵庫県立コウノトリの郷公園内の研究所が放鳥したものだそうです。

昔はどこでも見られたコウノトリだったのかもしれないけれど、どんどん減り続け国内繁殖野生個体群は絶滅したという。

いまや国の特別天然記念物。それが見れたのは幸運だった。
近くの環境が良くなっているとは言えないけれど、それ以上に他の地域の環境が良くないのか。とにかく僕の近くに来てくれたのに感謝。

コウノトリが生活できるような自然環境を作っていくのは大切なことだし、それが人にとっても鳥たちにとってもいいことだ。

今は鳥獣用爆音機の音は聞こえない時期だが、おそらく爆音機を使えばコウノトリは来なくなるだろう。

いつでもコウノトリが羽を休めエサをついばめる環境を作っていきたいものだ。

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2010/03/19

突然の案内終了。

Img_1968車雑誌(NAVI/二玄社)が今発売中の4月号を最後に休刊になる。このことは以前も書いた。

先月2月26日発売だったが、どういうわけか今月1日に店頭に並んだ。
特別定価¥1.000 長年のご愛読に対する感謝の気持ちを込めて価格を上げたらしい。フフフッ…。
もちろん買ってきた。

「自動車のこれから」という副題がついている。
そして「目的地は遥か先ですが、案内を終了します」なんていう文字が…。NAVIの目的地とは何だったのだろう。NAVIにナビを終了されてしまってうろたえるのは僕の方なんだけれど。

最終ページ「NAVI 次号予告(NEXT ISSUE)のぽっかり開いてしまったホワイトスペースには小さな文字で

See you in near future…maybe on your PC monitor…
の文字が。
「また、お会いしましょう。今度はあなたのPCの中で…。」そんなことばが示しているのかどうか分からないけれど、15年後の2025年を予想したVFXの写真ページがある。その中にiPadを小脇に抱え歩く人の姿が…。そのモニターには「NAVI April, 2025」の文字が。2010年代を振り返ると題して「あの頃、僕らはクルマを所有していた……」なんて衝撃的な文字が。そして虫眼鏡で見ないととても読めない小さな文字(1ミリ角)でとても面白いことが書いてある。興味のある方はNAVI買ってください。ついでにルーペも買ってください。ふ〜ん 国内自動車メーカーはこんなことになってしまったんだ…。中国のスポーツカーとインドメーカーのジャガーXJそれにAppleクーペーだと、なんだか僕もそんな気がしてきた。

しかし2025年の男性が小脇に抱えたiPad進化していないじゃんか!写真を見ていただけば分かるともうけれど来月発売されるというiPadそのままの姿。ま、あまり細かいことは言わないでおこう。

2025年。人は空間で指を動かせれば空間に映像が現れる。そのくらい進化していてもいいんじゃないか。

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2010/03/16

プリンタのインクが高い!

使っているプリンタはCanonのPIXUS iP2600という低価格のもの。
昨年2月に6千円台で買って年末の年賀状プリントに初めて使った。
写真入りのハガキだと90枚ほどでインクが空になる。
そのインクの価格ときたらべらぼうに高い。
ブラックインクが¥1,990 3色カラーインクが¥2,410である。(近くの家電量販店)
合計で¥4,400である。
安価なプリンタで人を引きつけ高価なインクでもうける。プリンタは撒き餌のようなもの。

でエレコムの詰め替えインクを買ってきた。
ブラックが¥1,380 3色カラーが¥1680である。
合計で¥3,060
しかも詰め替えが6回位できる分量だ。
ただ、いいことばかりではない。iP2600用のインクカートリッジはプリントヘッド一体型なのでカートリッジに付属のドリルで穴を開ける改造が必要なことと1個のカートリッジ詰め替え回数が3回ということ。あとインク残量検知機能が使えなくなること。
Canonとしては非常に迷惑な商品である。

一部のサイトにこのプリンタのインク切れについて間違った情報があったので記載しておく。
「ブラックインクまたはカラーインクのどちらかが空になるとプリントできない」とあったが、実際は残っている方のカートリッジだけでもプリントはできる。ただしインクの切れたカートリッジを取り付けたままにしておく必要がある。

プリンタ本体のインク吸収体が満杯になれば修理が必要になり、聞くところによれば1万円ほどかかるという。
使っていればいつかは満杯になる。プリトヘッドのクリーニングなどあまり煩雑に行うと溜まりやすい。
こうなると新品を買った方が安上がりだ。
所詮プリンタなど限りなく使い捨てに近いモノだ。

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2010/03/12

Mac miniの冷却ファン。

Img_1951_2Mac miniは静かだ。というが無音ではない。起動と同時に冷却ファンが低速で回りだす。どんなに気温が低くても停止はしない。(サポートセンターに問い合せた)
PowerBook G4も冷却ファンは停止しないという。個体差もあるのだろうけれど、僕のPowerBook G4はあまりに静かなので回転していないと思っていた。ためしに耳をピタッと当てるとたしかに回っているようだ。長く使っていて知らなかった。
無音のPCといえば Mac G4 Cubeが以前に存在した。これは冷却ファンがない静かなモデルだったらしいが、なぜか発売後1年で生産が休止した。

Mac miniは冷却のための空気を吸い続けているということは埃も吸い続けていることになる。底面フチにある吸気口から吸い、背面から排出している。
埃によるトラブル防止のために「パワーサポートのフィルターベース」を使うことにした。前回の写真のMac miniの下方の黒い部分がそれ。

さて写真のキーボードはApple Keyboard(JIS)テンキーなしのコンパクトなものをチョイス。価格は¥4,800
サイズがPowerBook G4 12-inchのキーボードとほぼ同じサイズでしかもそれよりも使いやすい。
ワイヤレスもいいが、こちらの方がデザインがいいので迷わなかった。
アルミボディーをくり抜いて白いキーをはめ込んだような作りで、まるでセラミックのような白いキーはプラスチックなのにいい手触りだ。

Windowsユーザーにもこれはおすすめです。

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2010/03/08

新しいPC

Img_1946_21年位前からPCの購入を考えていたのだけれど、予算の関係でなかなか購入できなかった。
昨年末から今使っているPowerBook G4 12-inchを起動するとカシャカシャという音がするようになった。
で、ついに買いました。

Mac mini 2.26GHz:160GBです。一番安いやつと言ってしまえばそれまでなんですが、以前から欲しいなーと思っていたら、メモリの容量もプロセッサー速度もパワーアップしてしかも価格が下がりました。Mac OSX v10.6(スノーレパード)
マウスとキーボードはワイヤードを選択。欲しいソフトはプリインストールしてもらいました(三千円安くなる)

ディスプレイは息子のお古(アイ・オー・データのLCD-TV174C)を貰ったので総額7万円台に収まりました。Macで7万円台と言うのは以前では考えれないプライスです。

心配していたスピーカー「harman/kardonのSoundSticks」USB仕様も問題なく使えます。
キーボードは「テンキーなし」をチョイスしたのですがこれがすごくコンパクトで使いやすいものです。

写真のディスプレイの「六色りんごマーク」はご愛嬌。

今日セットアップしたばかりだからケーブル類がごちゃごちゃです。

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