コウノトリが飛来した。
午前中は黄砂と強風。そして雨。
そんななか目の前を白いものが飛んでいった。強風でビニール袋でも飛んでいったのかとも思ったけれど・・・。
近くの田んぼの中に二羽の鶴が? よーく見れば二羽の「コウノトリ」がエサをついばんでいる。
兵庫県立コウノトリの郷公園内の研究所が放鳥したものだそうです。
昔はどこでも見られたコウノトリだったのかもしれないけれど、どんどん減り続け国内繁殖野生個体群は絶滅したという。
いまや国の特別天然記念物。それが見れたのは幸運だった。
近くの環境が良くなっているとは言えないけれど、それ以上に他の地域の環境が良くないのか。とにかく僕の近くに来てくれたのに感謝。
コウノトリが生活できるような自然環境を作っていくのは大切なことだし、それが人にとっても鳥たちにとってもいいことだ。
今は鳥獣用爆音機の音は聞こえない時期だが、おそらく爆音機を使えばコウノトリは来なくなるだろう。
いつでもコウノトリが羽を休めエサをついばめる環境を作っていきたいものだ。
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