まだ冬なのか、それとも春なのか初夏なのか。
五月も中旬だというのにセーターを引っ張りだしてきた。
先週は暑くて半袖で外出もした。5日に水晶浜を通ったら水着で砂浜に寝転んでいる人もいた。さすがに泳いでいる人は見かけはしなかったものの、そこは夏間近の空気があった。
キリシマツツジは終わり、ボタンも散った。あじさいの小さなつぼみが見えてきた。
水が張られた田んぼではあちこちで田植えがはじまり、カエルが元気に鳴いているというのに、なんなんだこの寒さは!
メリハリがありすぎる気候。人はこれも温暖化が原因などと馬鹿の一つ覚えのように語る。
寒暖の差がある時もあってあたりまえ。きまったように、その季節になれば当たり前のような気候が巡ってくる事の方が奇跡に近い事なのかもしれない。
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