アルミのりんごマーク。
Mac miniが新しくなった。先代のデザインが5年続いたんだからそろそろ変わるんじゃないのか、などと思いながらも今年の春(3月)に購入した。よってドカベン型最後のモデルとなった。ドカベンって野球マンガの方じゃなくて日雇い労働者の俗称(土方)の金属製の弁当箱のこと。この形に似ているから付けた愛称(ほかにも使っている人いるかもしれないけれど)
さてこのドカベン型Mac miniはさすがに最初見たときは弁当箱のイメージが強かったので、このデザインにはいささか引けたものだ。
そしてデビューから5年。スペックの変更を経て今僕の手元にある。インテル版では最廉価モデルの¥62,900
ドカベン(旧型)Mac miniは165.1×165.1×50.8mm(幅×奥行き×高さ)
先日発売された新しいMac miniは197×197×36mm(幅×奥行き×高さ)
旧型を見慣れた目には新しいMac miniはローラーでつぶされたようにも見えてしまう。Apple TVと同じ格好になった。
旧型Mac miniをいつも見ていて縦と横の比率がちょうど良く、高からず低からず。ただ机上に置くには高さは押さえられていた方がいいわけだけれど、カタチとかバランスという見方をすればよく練られたデザインだ。
先日、静冷台作っていてふと思ったんだけれどこの横から見たカタチは・・・。
165.1×50.8mm・・・縦の長さを二倍にすると10.16mmん?これって黄金比じゃないか。黄金矩形を半分に折った形に近い。
さて、新しいMac miniの筐体(きょうたい)は一枚のアルミ板から削りだされた(ユニボディ)。上面にはやっぱり(りんごマーク)がついている。実物見た事ないけれどプリントなんだろうか?
旧型はアルミニウムとポリカーボネートでできていて、上面は白いポリカーボネートにグレーの(りんごマーク)がついている。表からのプリントではなく裏からマークが透過しているように見える。
旧型の(りんごマーク)をポリッシュドアルミに変更してみると写真のようになる。ちょっといい感じ。
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