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2010/08/30

文章化することの意味。

文章化と見出しに書いたが「文書化」とした方がいいのかもしれない。
さて、先日からの鳥獣爆音機に対する騒音問題の続きである。

前回は爆音機騒音は「役所に届け出てください」と書いた。
不思議に思っていた事があった。届け出た担当課(農林水産課)へは実名で届け出ているが、担当は住所や電話番号も聞かない。当然だがメモすら取らない。聞かなくてもどこの誰だかは分かっているから、といった感じ。通常は(他の課)では知っている人であっても住所、氏名、電話番号、用件を聞き、用紙に記入する。

今までの流れを(担当課の言った言葉もそのまま明記した)文書化して持っていったら、「こんなものを文章にするのに何の意味があるのか」とのこと。また「今後の事や仮定の話には一切答えられない」という。どこかの政治家の苦しい答弁を思い出す。
当然、爆音機問題は一切解決しておらず、行政の対応も本当に仕事をしているのかは分からない。
苦情内容とその対応内容が文書化される事になんら問題などないはず。本当なら担当課が文書化すべきではないのか。そうでなければ、この件はただの窓口での無駄話になる。

もともとこの課の対応に疑問を抱いたのは、「返答はこちらからはしない」ということだった。「あなたから電話があれば返答はする」というものだった。通常であれば「経過(結果)はお電話いたします」という返事があるところだが、なんなんだこの対応は!と思ったものだ。
もうひとつカチンときたのはこの文章はPCで書いたのか、残ってしまうだろ。ブログにでも書くつもりなのか!という。
通常(今は)はPCでその場で書くのがスタイルでしょ。ICレコーダーなんてものもあるし。ま、その件は内緒。
とにかく文書化されると機嫌が悪くなるのは、言った事に自信がない場合や、口にしたが本当はやる気がないと思われても仕方のない事。
都合の悪い事は文書化などしないし、記録に残さない。


役所の他の課に用事があったので窓口へ。住所、氏名、電話番号、用件を記入した。これが通常の手続きだ。帰宅4時間後電話があった。「先ほどの件ですが○○課と関連業者へも相談し、やはり○○様のおっしゃるようにするのが適切と判断しましたので、次回からそうさせていただきます」と丁寧な回答があった。こうでなくちゃいけない。今回は良かったが、たとえダメであってもスピーディーに回答をくれるのはありがたい。

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2010/08/26

おいしさを いただきます。・・・?

NHKの「たべてニッコリ ふるさと給食」という番組での1シーン。

ある小学校の給食風景
「おいしさを いただきます」といって食べていた。
「ええっ?」である。

僕らの時はたしか「合掌 いただきます」だった。

なんなんだ、「おいしさを いただきます」って?
「おいし・い」という形容詞に「さ」という接尾語がつくことにより、程度をあらわす表現になる。 とてもおいしいのか、まあまあおいしいのか。
それに続く「いただきます」は飲む・食べるの丁寧な表現。

給食は「おいしい」ものという前提のもとに作られたコトバのようでもあるが、これには違和感がある。
「おいしさを いただきます」って聞いたときズッコケタもの。
まるで試食会かなんかのようだ。

沖縄の小学校の様子だったが、方言的なものでもあるのだろうか?

「おいしくいただきます」や「おいしいものをいただきます」なら文章になるが・・・。
コトバに無理に装飾を施そうとするからこんな変なコトバが生まれたんじゃないのか?

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鳥獣用爆音機でお困りの方にお願い。

鳥獣用爆音機の騒音で不快な思いをされていらっしゃる方は、お住まいの市町村の役所に届け出てください。
騒音被害にあっている一人ひとりの声が大切です。届け出先は農林水産課や市民課、生活安全課など地域により担当部署や名称は違うと思いますが、「環境や騒音苦情の担当は?」とお訪ねください。
それによりすぐに解決しなくても行政を動かす力にはなります。
環境省に問い合わすのも手です。
これまでの爆音機の記事についてはブログのカテゴリー「鳥獣用爆音機(騒音)」をご覧ください。

朝6時を過ぎても爆音機が鳴らない(遠くでは朝5時頃から鳴っていますが)今日は静かな朝だ!と思っていたら7時45分頃から鳴りだした。 う~んやはり止まらないか! 

夜寝ていて爆音機の音で目が覚める。実際は鳴っていないのだが…。空耳とか幻聴というやつだ。耳鳴りもする。耳鼻科で診察してもらった時これを気にしだすと良くないので、無視する事。無視といっても難しいのだけれど、そうしないと精神的によくないらしい。
誰かが段ボールにつまずいた時の「ボン!」と言う音にびくついたり、そんなちょっとした音に反応するのは爆音機の音が原因かもしれない。

とにかく「爆音機」や「爆音機苦情」や「爆音機騒音」のフレーズでここにたどり着いた方は先に書いたように届け出てください。

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2010/08/24

このクソ暑いのに・・・。

あいかわらずクソ暑い。起きたくもない早朝に鳥獣用爆音機にたたき起され、チョコ(ネコ)にカリカリをやり、朝もやのかかる山際をながめぼーっとしている。低血圧なのであまり動けない。

で、今日は鳥獣用爆音機のことで役所に行ってきた。アクセス解析ではそれらしき地元の方のアクセスらしきものはないものの、個人を特定されるおそれがあるので詳しくは書けないが、爆音機設置者がだれなのか調べ農業関係委員から苦情を伝えるとのこと。ま、この手の苦情では改善される事等ほとんどないことはこのブログの読者の方ならわかること。奇跡的に良い方向への進展があれば後日記載したい。

爆音機は全く効果がない事が実証されているし、音による被害もあるので使わないように農業関係の会合で指導しているとのこと。今後も使わないように指導していくとのことだ。以前書いた爆音機設置者の届け出のことだが、県側の説明と矛盾する。当行政区では届け出義務は無い。なぜならば「届け出が出来るということは、鳥獣用爆音機設置を認める事になってしまうから」とのこと。じゃあ認められていないものが、なぜ使われているんだ! 購入、設置は個人の自由だから。と話が前に進まなくなる。

こんな電話があった「お宅に向けて○○さんが爆音機を設置している」そんなこと見ればわかることなんだが、設置者の名前が分かった。この方が言っている事が本当ならだが…。
この電話の目的は何だったんだろうか? よく分からない。

爆音機は設置したが勝ち。ドッカン!ドッカン!やろうがそれを確実に取り締まる手だて等存在しない。生まれたての赤ちゃんがいようが、病人がいようが、たとえ葬儀中でも、ドカン!とやれるということ。それによって赤ちゃんが泣こうがわめこうが病気になろうが止める事は難しい。騒音と病の因果関係がはっきりすれば話は別だがなかなかそれを証明するのは難しい。

恐いのが慣例化。分かり難いかもしれないけれど、例えばお祭りなどで大騒ぎしたり多少の物品の破損があっても伝統行事なので文句を言う人はいない。爆音機の慣例化、季節の風物詩になると最悪。すでに爆音機は季節の風物詩などとたわけた事を言っている人もいる。どこかで断ち切らねばならない。

他人事ではない。いつどこで爆音機が鳴りだすかわからない。田畑が回りに見える方はその可能性があるということだ。

「わっ!」と言って背中を叩かれたときだれでもビックリするが、そんな感覚が爆発音とともに一日中続けばこれが体にいいはずが無い。鳥獣用爆音機にたたき起される不快感もこの世の地獄である。大きな地震で起こされる感覚に近い。いままでゆっくり動いていた心臓が一気にバクバク動き出すのだから、これも体に悪い。

今日は関係機関をいくつか回ったが収穫はゼロではないが限りなくそれに近い。疲れた。

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2010/08/18

人もネコもグデ〜ッ〜

連日の猛暑。でもチョコ(猫)が元気なのはいい。食欲も旺盛。
ここのところ夕方には冷房を入れていたが節電。ところが、あまりの暑さにチョコが床でダラ〜ッとしている。
これ書くために冷房を入れたけれどまだ室温30℃ でもチョコは「わーい涼しくなった」ってんでアングル棚のややこしいところに入り込んで自分のねぐらを作ってしまった。
カリカリ(エサ)の音がすれば飛び出してくるんだろうけれどね。

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2010/08/11

精神的に重篤にしてしまうマスメディア。

先月下旬から胸のあたりや胃の具合がよくなくて、みぞおちが痛くて、食欲なくて食べ物がのどにつかえるような感じがして、体重が5キロも減った。
そんなとき桑田の報道。報道のやり方に問題があるのは当然だが、本人がラジオで語っているのを聞かなきゃよかったんだけれど、聞いてしまった。
あまりよくないよね。体調の悪い時は不安になるだけで……。
数日後、病院へ行くと「明日検査しましょう。不安な気持ちでお盆を過ごすのは嫌でしょう」と医師が言う。とっさに出た返事が「検査の結果が悪ければお盆どころじゃないでしょ!」「・・・無言」
内視鏡の映像を見ながら「全く問題のない食道ですね」「先生、わざと健康な人の映像を見せているんじゃないでしょうね」・・・やな患者だ。
「痩せているので心臓の鼓動が食道に伝わってきているのが分かりますか」って「ああ、ときどき映像がぶれますね」「先生がぶれさせているんじゃないんですか」って、たしかに僕の食道のようだ。
そんなことで「胃食道逆流症」と診断された。世間では「逆流性食道炎」と言われているやつだ。
それまでは胃酸の分泌を抑えるH2ブロッカーを服用していたが症状が改善されず、フロトンポンプ阻害剤(PPI)を服用するようになり、症状が緩和されてきた。食欲も戻り体重も1キロ戻った。
と、ここまではいい方向に向かっていた。2日後チョコ(猫)に咬まれた。出血した。そしてまた見なければいいのに変な番組を見てしまった。「カプノサイトファーガ感染症」普段は見ない「たけしの みんなの医学」という番組。
通常なら馬鹿っぽい話題は素通りしているけれど、先の胃食道逆流症で体力が落ちていたのでまた気になりだした。
猫に咬まれたり引っ掻かれるなんてしょっちゅうで、もう何千回も?やられている。一度も感染症等になったことはない。
おそらく今回もなんともないだろう。でもねー。あの番組が悪い。
皮膚科に行くとペット(犬・猫)に咬まれた時の感染症の資料が数日前に届いたとかで机上にあった。結論から言えば「カプノサイトファーガ感染症」だけが恐いのではなくて他にも恐い感染症はいくつもあるとのこと。だけど通常はめったに感染しないとのこと。
体力が落ちているので、念のため抗生剤を処方された。

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2010/08/09

車のエアコンが効かない。

Img_2222暑い! 
R1の冷房が効かない。今年は記録的な猛暑なのでしかたない。

気温35℃を超えている時のアスファルトの駐車場なんか40℃以上あるんじゃないのか。
シートに座ったとたん、あっっーである。こんな状態で5分や10分走行したって設定した25℃以下になんて絶対にならない。
エアコンの能力をはるかに超えた暑さが何度かあった。
室内空間の小さなR1でこれなんだからR2なんてもっと暑いのかも?
そんな状態だから先週の燃費は10.0km/l プレミアムガソリンをがぶ飲みされている。

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2010/08/08

2010/夏 鳥獣用爆音機。

毎日これほど鳥獣用爆音機の騒音に迷惑している人がいるのに、なぜこのような機械が野放しになっているんだろう。
今年はことのほか暑い。夜間窓を開けてるが、ドカン!と言う音が不快だ。
夕方、涼しくなってそこらへんを散歩しょうとすると「ドカン!」と鳴りだす。
くつろぎの時間を狙って不快な行為をする。
早朝の涼しい時間帯の気持ちよく睡眠をとっているときに「ドカン!」
これが罪にならないなんて事はどう考えてもおかしい。

市役所や町役場には農林水産課(またはそれに似た名称)その中に最近は害獣担当者がいるところが多くなった。分掌表などで確認できる。また県庁等にも害獣担当部署がある。県は市町村の害獣担当者を包括している。(僕の住む県の場合)
市町村の担当者に爆音機苦情を言っても相手にされない(または効果がない)時は県に問い合わせる。
分からない事が少しずつ見えてくる。本県の事であるが、鳥獣用爆音機設置者は市町村に届けなければならない。そんなこと僕は知らなかった。町役場の担当者はそんなことは一言も言わなかった。また、鳥獣用爆音機の騒音のことを告げたとき、設置場所を告げれば誰が設置しているのか知っているはずなのに、町職員は知らないようなそぶり。
また、夜間使用は禁止していると県側は言っていたがそんな事はおかまいなしで鳴っている。
これは町の担当者が害獣担当の仕事をろくにしていないと思われてもしかたない。
こういうことはしっかり記録しておく必要がある。
鳥獣用爆音機の設置者名は公表すべきである。法的に問題がないなどと食い下がるのであれば、また害獣を追い払っていると思うのであれば、なんら公表しても問題がないのではないのか。

この時期になると必ず聞こえていた盆踊りの音楽が、数年前から聞こえなくなったと思ったらどうやら無くなったようで、かわりに爆音機が鳴りだした。春祭りには神輿が繰り出していたがこれも無くなり爆音機が鳴りだした。
お寺の住職は不在(無住職)になり爆音機が鳴りだした。
むかしから行なわれていた事が無くなり、先祖の供養も疎かに…。そして爆音機が鳴り響く。
いったいこの村(集落に)何がおこったのか。まるでなにかに取り憑かれたような集落。

*追加記入/鳥獣用爆音機騒音については今まで「環境」の方に入っていましたが新しく「鳥獣用爆音機(騒音)」のカテゴリーを作りました。従来の「環境」からでも閲覧できます。

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2010/08/04

NHK 不快!

昨日のNHKクローズアップ現代
太平洋戦争で戦った日本兵が、妻や恋人に送った手紙が戦後65年たった今、公開が相次いでいるというもの。
番組では「戦場からのラブレター」などという節操のないタイトルがついていた。
90歳を超えた女性たちに何が起きているのだろう。
「戦争体験を後世に伝える」などといかにもまともであるかのような事が言われていたが、企画側に唯々諾々と従っているような不快感がある。
公開すべきでないものを公開してしまった。
戦後65年経ったのだからとか高齢だからとか・・・。
手紙の所有権は受け取った側にあるかもしれないが、内容は書いた側に著作権があるのではないのか。
まさか手紙が公開されるなんて・・・。

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2010/08/03

エアコンから水漏れ。

畳の上にボタボタと水が落ちてきた。原因はエアコン。このエアコン2006年にも排水パイプが詰まり水漏れした事がある。
一度経験しているので、今回はすぐに直るだろうと思ったのですが…。ちょっと大変でした。

排水パイプの中(室内機から20センチ位のところ)に虫か小動物の巣のようなものがありました。
細かくちぎった草が詰め込まれていて水で膨張。完全に塞がれていました。
最初、室外からワイヤーを通してみたのですがあまりにきつく詰まっていて貫通しません。
室内機のカバーを外し、風向板及び水受け部分を外しました。水受けを外すには排水接合部を外す事になります。

Img_2216写真中央部の黒いパイプが排水口です。ここに緑色のカラーワイヤーを挿入します。頑固な詰まりなのでワイヤー先端をフック状にして中のゴミをかき出しました。ビー玉くらいの何かの巣がワイヤーの先に引っかかって出てきました。
その作業を何度か繰り返し、最後に室内機の排水口から園芸用の水差しで水を流しパイプをクリーニング。
ここまでの作業が約2時間。汗だくです。で、このあとがまた大変でした。室内機の下部の分解は簡単だったのに組付けが大変。下部右側にリモコンの受光部や基盤があり排水口と水受けを接合してからだとはまりません。はめてからだと排水口に接続できません。ならば受光部と基盤を外そうと思ったのですがこれがやっかいで、他の部分をバラバラにする必要がありこうなると完全分解に近い状態になり元に戻す自信などありません。
各部の形状を良ーく観察し(完全に知能を試されています)角度を微妙に変えながらポイントを探ります。排水口に水受けのロート部を挿入(約2センチほど差し込みます)無事組み付け成功。
部屋の天井付近での作業なのでちょっとたいへんでした。

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