NHK連続テレビ小説「てっぱん」
尾道であかり(ヒロイン・村上あかり)の産みの母・千春が残した手紙が見つかった。
その文面は
あかりと、というもの。
お母ちゃんのお好み焼きを食べたい
さあー視聴者の方はこの文章どのように解釈したのでしょう。
「あかりと一緒にお母ちゃんのお好み焼きを食べたい」なのか「あかりが焼いたお好み焼きとおばあちゃん(千春の母・あかりのおばあちゃん)の焼いたお好み焼き両方を食べたいのか」
あかりがこの手紙を読んで言った言葉は「うち、食べたよ、おばあちゃんのお好み焼き。ありがとうおかあさん」でした。
ドラマでは、あかりの焼いたお好み焼きとおばあちゃんの焼いたお好み焼きを、一つの皿にのせて仏壇にお供えしていました。
「あかりと、お母さんのお好み焼きを食べたい」下線部の「と」(並立助詞)をどのように捉えるか。
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