過渡期。
ハイブリッド車、液晶テレビ(特に3Dテレビ)
この二つに共通なものは過渡期の産物。(広義で言えばほとんどのものがこれに当てはまるけれど、面倒なのでそれは考えないでおく)
ガソリン車から電気自動車になってしまうのかどうかは分からないけれど、すこしでも環境に配慮した格好をしようとしたのがハイブッド車。「ガソリンなのか電気なのかハッキリしろよな!」って言いたくもなる。「男なのか女なのかハッキリしろよな!」
「構造が複雑な上に、製造過程における環境汚染物質のことはこのさい考えないでおきましょう」
これってまるで原子力発電所の広告にある「発電時にはCO2は出しません」と同じような意味だね。
何○年か後に「うわっ、この車、動力にエンジンとモーターを使っている。昔の人はいろいろ考えたんだね」ってね。
次は最近のテレビだ。来年(2011年)7月から完全デジタル化になるというのに、地上アナログチューナーが内蔵されている。現行型(最新式)になぜ地上アナログチューナーが必要なのか分からない。そのぶんコスト(価格)に転嫁されているはず。
「おっ古いテレビだね!アナログボタンがある」って言われるのも近い。
もっと惨めなのが大枚はたいて買った3Dテレビ。
「うわーっ。古いテレビ。今どきメガネがいるの?」ってことになるのは時間の問題。
だからどちらも買わないでおきましょう。
ってどちらも買えない人の愚痴でした。
「どちらもいらないよー!」
★追加記入:2010/12/22
メガネのいらない3Dテレビの話題を書いた翌日、東芝から「世界初の眼鏡なし3Dテレビ」が発表された。(12月22日から発売)
| 固定リンク
コメント