« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011/02/25

骨折(肋骨)。

またやってしまった。肋骨骨折。

先週、車の静音化のためにダッシュボード下の作業をしていた時、かなり困難な部分(狭いところ)があり一度は断念したものの、なにくそ!ファイト一発!とやってしまったのが間違いのもと。あばらがミシミシいっていたような記憶があるけれどその後特に痛みは感じなかった。翌日には池の泥上げや、イノシシが崩した土砂で埋まった小川の土上げをした。
う〜んなんだかあばらが痛いなーとは感じていた。

そして肘をついてテレビを見ていた時に左あばらのあたりでゴキッ!という嫌な音がした。どうやらこの時に痛めたあばら骨(おそらくヒビが入っていた)が一気に破断したのだろう。
夜になり痛さが増し寝返り等できない痛さ。一度横になったら今度は立つのが大変。
湿布して2日我慢した。以前の経験から折れているのは確かなんだけれど、どんな折れ方をしているか整形外科へ行った。

先ず車に乗り込む時に痛さをこらえる必要がある。後ろを振り向くのが辛いのでサイドミラーとルームミラーを使う。
そしてギアをバックにと思うのだけれど左腕を動かすと痛くてシフトノブに届かない。しかたないので右手で操作。そんな感じで整形外科へ。

左肋骨上から6番目が折れていた。折れ方はポキッと折れたというより「バキッ!」と折れたような感じ。鳥の骨付モモをベキッと折ったような折れ方、と言っても分からないよねー。要するにまっすぐに折れず段になっているということ。

モニターで拡大してみると、
「先生ここ少しズレていますね」「そうね1ミリ位ズレていますね」
ということで全治2ヵ月という事です。くっつくまで湿布とバストバンドで養生。
「1〜2週間で痛みはなくなるでしょうが車のタイヤ交換のような作業は絶対しないでください。」と言われてしまった。やれやれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/02/21

月見御殿址。

Img_2616

敦賀市(福井県)にある「月見御殿址」からの眺め。
金崎宮参道入り口から五百メートル位上るとこの景色が目の前に広がっている。
月見崎と言われる場所。右に見えるのは北陸電力敦賀火力発電所。
写真下部(中央やや左寄り)の駐車場の先の岩付近が「絹掛崎」と呼ばれ、南北朝時代(西暦1337年)金ヶ崎城の落城直前に南朝の皇太子恒良親王は蕪木浦(かぶらきうら)に避難の際、御衣を脱ぎ松の枝に掛けられ小舟に乗り移ったと伝えられる場所。

Img_2620金崎宮の石段を一段飛ばしで駆け上がり一気にここに到着。と言いたいところだが、さすがに途中で息が切れてしまった。
天気はよかったけれど北風がメチャ冷たかった。

Img_2622
上の案内板の文章があまりよくない。

この付近は金ヶ崎の最高地(海抜86メートル)で月見崎といわれ通称「月見御殿址」と呼ばれています。
すぐ近くには南北朝時代の金ヶ崎城本丸址もあり戦国時代、武将が月見をしたと伝えられています。
ちょっと書き換えてみたけれどあまり代わり映えしないか。
「月見御殿」は現存していないのだから「月見御殿址」とすべきだ。本当に「月見御殿」など存在したのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/02/18

融雪剤は本当に必要なのか。

Img_2604路肩にたまっている黄色いものは「*融雪剤・凍結防止剤」といわれているものです。
通常の融雪剤は白いモノが一般的ですが、こういう黄色のものもあります。

写真は昨日のものです。
この融雪剤はなかなか解けずにいまだにこの状態です。ヒドイ時は固まりになっています。
これでも何度か雨にさらされ少なくなったのです。

ここ数年除雪するのが面倒なのか、めったやたらに融雪剤を撒いています。
撒けば融ける→凍るの繰り返しになるんじゃないのかと思ってしまう。

子供の頃やりましたよね。糸で氷を釣る方法。
糸を氷の上にたらしそこに少量の塩をかけて糸をそっと上げると氷が持ち上がります。
これは塩が氷の表面を融かし、融かす為には回りの熱を奪い氷の温度が下がるので凍ってくっ付くんでしたよね。
うろおぼえなので間違っているかもしれませんが、そんな原理だったと思います。
この原理でいけば常に撒き続ける必要があることになってしまいます。
本当のところはどうなんでしょう。

*融雪剤の主成分は塩化カルシウム(塩)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/02/17

拾得物。

ある量販店の駐車場で革製の財布を拾った。
店内のサービスカウンターへ届けた。
住所、氏名、電話番号を拾得物記入用紙に書いた。
このままの状態で警察に提出するという。
2日前の事だ。
その後何の連絡もない。
落とし主に拾った者の個人情報(電話番号や氏名)が知られてしまうのがいやなので、お礼等いらないがその後持ち主の手に戻ったのだろうか。
中を確認はしていないけれど、外観から紙幣やカードや書類のようなものが挟み込まれてかなり分厚いものだった。

と書くべきか

男物の財布を拾った。
分厚い財布には書類やカードが挟み込まれ、紙幣も見える。
落とし主は今頃「あーどうしょう。今月の小遣いはない。クレジットカードの届け出と再発行の手続き、見られたらマズい書類もあるし……。」てな事になっているかもしれない。

拾った財布は届け出ましたからすぐに警察に行ってください。
財布見つかってよかったね。めでたしめでたし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/02/13

感覚をスポイル。

Img_2578
車内は静かな方がいいわけです。試しにエーモン工業の「ロードノイズ低減マット(L)」を3セット買い込んでR1(スバル)のフロントとリアのフロアカーペットの下とフロント・センターフロアのマットの下に敷いてみたけれど、その効果は???。お金をかけただけの効果はありません。ちょっと考えてみれば分かる事なんですがこんな簡単なことで車内が静かになるはずありません。

もともとマットが敷かれている部分に施行してもその効果はほとんどないようです。
トランクやダッシュボード下など金属がそのままになっている部分に貼付ける方が良さそうです。
今は寒くてやる気がおこらないので暖かくなったら試してみる予定です。
R1のスペアタイヤの下には吸音材が最初から敷かれていました。これはスペアタイヤのガタツキ防止も兼ねているようです。この部分に敷いても無駄かもしれません。

いろいろ覗いていて気がついたのは、年次改良で後に追加された部材なのかどうかはわからないけれど、塗装されてない部材があること。こういう部分には(ロードノイズ低減マットを)貼っておきたいものです。
本当はリアクォーターパネル(リアスピーカーを装着した時に交換した部分)を外して(ロードノイズ低減マットを)貼るのが効果的なのでしょうが、かなり面倒なのとマット自体が高価なのでそこまではやれません。

床下やトランク、エンジンルームもだけれど、塗装が薄い事。グレーの下地塗装のみでしかもかなり怪しい薄さ。これはボディーの塗装にもいえることだけれど塗装と言うよりプリントの感覚に近いものです。
薄い鉄板に奇麗な薄い塗装。まるで缶コーヒーだ。重量には貢献しているのでしょうが静音やビビリに対しては不利ですね。

雪国の方は経験あると思いますが、雪というのは吸音効果があるようで、エンジンかけたまま雪上に停車している時はエンジン音が半分くらいに感じます。
POLOで新雪でフカフカの高速道路を走行したときエンジンの音もロードノイズも聞こえず、雪で視界も狭く走行していると言う感覚が無くなった事があります。走行している感覚を補っているはスピードメーターとタコメータという不思議な感覚でした。そんなバカな事があるのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが……。

走行情報をあるていど感じるというのは大切な事ですね。最近の高価格車(含ハイブリッド)はそこの所があまり考えられていないようで…。自宅の居間でハンドルを握っているような感覚が好きなんでしょうか。
そして最近増えてきたアイドリングストップ機能って安全なんでしょうか?
感覚スポイル機能じゃないのでしょうか。そのうち事故が起きそうです。エンジンは止まっていても車は起動状態にあるという感覚をいつか忘れそうで恐いですね。以前プリウスを運転した時の違和感はこういうことだったんです。

写真はR1(S)フロントエンブレム付近。LEDライトをあてて撮影しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/02/06

カースピーカーインストール・SUBARU R1(S)

SUBARU R1のフロントスピーカーはダッシュボードの上にある。やや運転席にがわにスラントしている。
はじめのうちは気がつかなかったけれど、長く使っていると(聞いていると)音がばらついていて薄っぺらな感覚がしてきて、どうもイヤになってくる。
何とかならないものかと、ユニットを外してみた。

写真は運転席側のスピーカーを外したところ。
Img_2591
左側に見えるのがスピーカーユニット(アゼストSTR1251)
スピーカーユニットを外した穴からグラスウールを分量を変えながら詰め、試聴を繰り返すがいい結果が得られない。
グラスウールは吸音材であるから本来はスピーカーボックス内の定在波を抑えるのに効果がある。
(下記写真は今回使ったグラスウール)
Img_2592
でも変だ。音が小さくなる。もしやと思いフロントウィンドー側から穴の奥を覗くとブレーキペダルとアクセルペダルが見える。やっぱりという感じだ。R1のフロントスピーカーはボックスで鳴らすのではなく、バッフルで鳴らす方法だった。分かりにくいかもしれないけれど、カーショップのスピーカー試聴コーナーでは各種のスピーカーをボードにセットしてある。広い壁面をボックスに見立てる方法だ。ということは通常の方法は当てはまらない。薄いスピーカー周辺のプラスチックがビリつかないように制振するのが手っ取り早い。
オーディア(AODEA)のポイント制振材を貼ってみた。(下記写真)
Img_2595
これは左スピーカーをフロントウィンドー越しに撮影したもの。僕の姿がうっすら写っている。
下方がボンネット方向・上方が助手席方向になる。2カ所銀色のものが制振材。
スピーカーカバー(ネット)の裏にも制振材を貼る。

ついでにリヤスピーカーにも制振材を貼る。左すみの金属部分に貼った。スピーカーカバーの裏にも貼る。音を聞きながら小指の爪くらいの大きさに制振材を切り貼っていく。
Img_2599

試聴を繰り返しながらの作業なので3時間くらいかかってしまった。
こんな簡単なことでいいのかと思う方もいるだろう。
ブチルゴムを詰めたりアルミテープで穴をふさいだりスピーカーユニットの回りにスポンジを巻いたりチクチクするグラスウールを入れたり出したりして、いいかげんイヤになってしまった。でも先に書いたようにフロントスピーカーにボックスは存在しないことが分かれば手だてはあると言う事。そしてそれが簡単で効果があれば一番いい事。
音が澄んでセパレーションがよくなったこと。そして不思議だけれど高域がきれいになったこと。
R1のデッドニングを考えている方は試してみてください。僕が試行錯誤した一番いい結果でした。それがたまたま千円以下で出来るという結果になりました。
制振材を貼る部分は基本的な部分のみ写真にしましたが後の細かい部分は割愛させていただきました。
必死にやっていると写真どころじゃなかったので……。

スピーカー周辺へのブチルゴムは貼りませんでした。今後交換する時に剥がすのが大変な為です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »