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2011/02/21

月見御殿址。

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敦賀市(福井県)にある「月見御殿址」からの眺め。
金崎宮参道入り口から五百メートル位上るとこの景色が目の前に広がっている。
月見崎と言われる場所。右に見えるのは北陸電力敦賀火力発電所。
写真下部(中央やや左寄り)の駐車場の先の岩付近が「絹掛崎」と呼ばれ、南北朝時代(西暦1337年)金ヶ崎城の落城直前に南朝の皇太子恒良親王は蕪木浦(かぶらきうら)に避難の際、御衣を脱ぎ松の枝に掛けられ小舟に乗り移ったと伝えられる場所。

Img_2620金崎宮の石段を一段飛ばしで駆け上がり一気にここに到着。と言いたいところだが、さすがに途中で息が切れてしまった。
天気はよかったけれど北風がメチャ冷たかった。

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上の案内板の文章があまりよくない。

この付近は金ヶ崎の最高地(海抜86メートル)で月見崎といわれ通称「月見御殿址」と呼ばれています。
すぐ近くには南北朝時代の金ヶ崎城本丸址もあり戦国時代、武将が月見をしたと伝えられています。
ちょっと書き換えてみたけれどあまり代わり映えしないか。
「月見御殿」は現存していないのだから「月見御殿址」とすべきだ。本当に「月見御殿」など存在したのだろうか。

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