松のみどりつみ(新芽つみ)
春の松の管理について書いたのは2006年4月の事だから、もうずいぶん前の事になる。
例年この時期になると「松の芽つみ」についての検索が多くなる。
春に「松の芽つみ(新芽つみ)」が必要な事をご存知の方だからそのフレーズが使われるわけで、僕のような素人がやっていることがはたして参考になっているのだろうかと思ってしまう。
さて下の写真は芽つみをする前の状態。昨秋に古葉を落としてあるとはいえやや混雑気味。
昨年は一度しか芽つみをしていなかったのでやや松葉が長くなってしまった。
次の写真は、芽つみ後の姿。
さっぱりして風通しも良くなった
残っていた松葉(古葉)を3割程抜いて芽つみも同時に行なった。
盆栽だと短葉法は二度芽切り(弱い芽を先に切り2週間くらい経ってから強い芽を切る)するのが一般的だけれど庭木にそんな面倒な事は出来ない。指先で摘み取れるくらい柔らかい時に一気に全て取ってしまう。
今年は2度芽つみをする予定。
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