獣を集める機械。
昨日お昼前に近所でクマの目撃情報があったという。そして今日午後3時頃にまた目撃情報があり、なんと防災無線で注意を促すと言う出来事。
現場は僕のところから直線距離で700〜800m位のところ。県道・国道・町道が近くに通っていて回りには田んぼがある。小学生が登下校で通る道だ。山の中や林の中ではない。ここからもその付近が見える。
役場としては危険だからとにかく注意を促したのだろう。
足跡があったとはいうものの「もんまかいな」と思う。
写真でもあれあばいいのだけれどないという。
じつはこの近くには鳥獣用爆音機が何台か設置されていて夕方に爆音を轟かせている。
そんな場所をわざわざ選んでクマが出るなんて事はどうも変である。それも2日にわたって。
もしかしたらこの付近はクマも出没するので爆音機が必要だと言いたいのか。
だとしたらとても間抜けなウソになってしまう。
毎日爆音機が鳴っているその場所に現れるというのは、クマに爆音機の効果が全くない事を証明しているようなもの。
ま、他の害獣にとっても同じ事が言えるんだけれど。
役所の農林課はクマ捕獲用の檻を設置したらしい。
もしクマが捕まったら爆音機はクマ集め機ということになる。
今夜も9時半ころまでドカーン〜!と鳴っていた。
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コメント
プルさん
そもそも夜の爆音機は何に対するものなのでしょうか?
投稿: まりとむ | 2011/06/22 10:41
おもに夜間に活動するイノシシとシカに対するものだと思われます。暗くなりかけに鳴らせば付近にいるシカ・イノシシが遠くに行き深夜も近づかない(田んぼに)と思っているんじゃないでしょうか。
夕方自宅から200m位のところにクマがいるのを家人が見つけました。かわいい子グマだったとのこと。近くに親クマがいると恐いのですが。クマよけの鈴を鳴らしたら草むらに逃げていったとの事。たぶん昨日のクマだと思います。
投稿: プル | 2011/06/22 22:28