SUBARU R1(S) 2回目の車検を終え。
タイヤを交換しました。R1のタイヤサイズは155/60R15というあまり見かけないサイズ。
今回装着したのはブリヂストンのPlayz PZ-XCというのも。
新車時についていたのはポテンザRE080。
これパタンノイズが大きい。かなりすり減っていたポテンザはただゴーッという均一なロードノイズだったけれどそれにビブラートがかかりスタッドレスタイヤのような音になった。
PZ-XCはタイヤ断面が非対称形状なので当然だが回転方向の指示はない。そして当然のことだがIN側とOUT側の装着指示がある。
右のタイヤ2輪と左のタイヤ2輪はパターンが逆になるわけだ。そして逆のパターンのタイヤが同じ方向に回転する。(左右のタイヤが常時逆回転しているという妙な現象)
メーカーの資料によると「非対称パターン左右輪において、反転しても視覚的に等しく見えるように配慮」などとわけが分からん説明。パターン等だれもジッと見ない。そんなことより左右で奏でる音が違うのは当たり前の事。
タイヤ交換の時ついでにCVTアース(緑色のコード)もつけてもらいました。
マニュアルではエアコン高圧ホースにタイラップでとめる指示でしたが、このような装着方法だとすっきりします。タイラップも一カ所ですみます。インヒビタスイッチにも絶対干渉しませんし。
アルミペダルも交換した。LONZAのLZ-310 (以前はレボックLV-351)
ブレーキペダル下方2ヵ所にノンスリップリングを打ち込んだ。
アクセルペダルは引っかかりがあるともしもの時危険だからリングは打たなかった。
アクセルペダルを装着するにはちょっとした改造が必要。上方の金具位置が役に立ちませんので一段下にドリルで穴を開け金具の位置を下げました。もともとあった上部の穴にはダミーのネジを付けます。
5月に交換したマフラーは最近ちょっと音が(特に2500rpmあたりから。)変わってきた。けっしてきれいな音ではない。
嫌う人もいるようだけれど、ステンレスの焼け具合はなかなかいい。
アクセルをあおるとパシューというスーチャの呼吸が聞こえる。昔のターボエンジンのような加速感とズレのあるヒューンという音よりはるかにいい。
2回目の車検を先月終え走行距離も2万9千キロになりやっと各部にあたりがでてきたようだ。同時にブッシュ類の劣化も……。
ごく低速時(10km/h以下)にややエンブレがかかっているときCVTからのモーターのような音も気になる。
タイヤを交換したからなのか、電車通りのゴトゴト路面をハイペースで流すとサス壊れんじゃないのかと思ってしまう。当然のことだけれどヘタリが進んだのか。
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