« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011/10/31

あまり意味があると思えない表彰。

秋にはいろいろな表彰があるようでその中でもばかばかしいのが「交通安全優良・優秀表彰」

得体の知れない交通安全協会に自動車運転免許更新時に会費を払い(何も知らない人は義務的に払っている)クソ寒い夜間の体育館(地区によって会場は違う)であまり意味があるとは思えない講習会を受け「私は表彰されるべき権利を有しているから表彰してくれ」と自己申告するのである。

なんだかとお~っても疲れるシステムである。そしてとお~ってもおめでたいシステムでもある。
多くの場合(おそらく)あまり現実的でない優秀さをひけらかしている人が多いのも事実。

先日、「規定により表彰します」などという郵便物が舞い込んだ。身に覚えがない。
こういうのも困る。問い合わせても「そのように決まった」の返答。その会合にはもともと出席する予定だった。
かくして分けの分からないまま田舎の結婚式帰りのような荷物を強制的に持ち帰ることになった。
そしてそれがそのまま粗大ゴミになる。
残るのは妬みや嫉妬だけ。(たぶん)
人は長く生きているとよほどのことがなければ、こういうバカげた変なことも起こりうる。

最近は表彰状などすべてプリントだからこんなもの恭しくもらうのもバカげていて、「表彰状はネット上からダウンロードしてください」で済ませてほしい。ゴミも増えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/28

食べるということ。

野菜には産地が表示されている。
肉は輸入品の場合は原産国が表示されている。
これって変ですね。たとえば「高知県産ピーマン」という表示はされていても肉の場合「国産黒毛和牛うす切りもも」ってな具合で国内のどこなのかは表示されていない。
個体識別番号(10桁)が表示されていて牛の個体識別検索サービスにアクセスしなければわからない。
消費者は店頭でいちいち携帯電話で検索などするのか。
まったくふざけた情報(番号)だ。

今日、肉じゃがを作るために買った肉を検索すると「移動内容」は岩手郡滝沢村で平成21年2月26日に生まれ転出・搬入・取引・転入・転出・搬入・*と畜(平成23年9月29日)であり飼養県は全て「岩手県」である。
このくらいの情報なぜ記入できないのか。
「福井県産・トマト」のように野菜には大きく産地表示されていて、精肉に関しては国産か輸入かわかれば、「もうどこでもいいや」みたいな感じで、精肉コーナーで携帯で検索している人など見たことない。
こういう巷間の無関心さに乗じた状態で、国は食の安心安全などととぼけたことをよく言えるものだ。

話題を変える。
福島産の米を食べて「まいう〜!」だと。笑うに笑えない。最低!
まあ政治家なんてものは安全な行為だけしかしないもの。昔もいたね、カイワレ食べて安全性をアピールしたやつが。
崩壊した原子力発電所で汚染水をかぶるような作業現場には絶対行かないからね。

暫定基準値以下なんていう曖昧な言葉を「安全」と置換えるのには無理があるわけで、「放射能で汚染はされていますが一応国の安全基準値内ですのでたくさん食べてください」などと言われて安心する人などいるんだろうか。
「安全な汚染米」う〜ん・・・。

 *と畜(屠殺)の日までわかってしまうと、う〜ん。なんだか牛さんに申し訳ない気になったしまった。ちょうど一月前の今日。命日だよ。今年初めて買った牛肉です。牛さんありがとう

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/10/24

カエル股。

Img_3198

この写真見てわかこれが何か分かる人は少ないと思います。
これは「蟇股(かえるまた)」というもので、辞書によると「日本建築で梁(はり)の上に置いて上の重みを支える受け木。多く装飾も兼ねる。」とあります。

この写真の蟇股は破損しています。
2メートル以上の高さから落下。バラバラになりました。

400年ほど経っているものらしく表面の風化も進んでいます。直接雨が当たらない屋外に設置されてはいたものの部分的にはスポンジ状になっていてしかも欠損部分もあります。

下の写真は修復後のもの。

Img_3252

見えないように裏側からステンレスの板で補強しました。
欠損部分はあえて作成せず(作成する腕もありませんが)そのままです。
材質(木の種類)はわかりません。割れた部分でも木の香りが全くしません。
シンプルに牡丹を彫り込んであります。電動工具もない時代によく一枚の木から彫り出したものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/23

コスモス。

Img_3231

雨が降りコスモスが散りかけた。

7月末にコスモスが心ない人に刈り取られ、8月に再度種をまいた。猛暑のため水やりが大変だったけれどなんとかここまで育ってくれた。

Img_3245

濃い赤もいいけれどやはりコスモスは淡い色がいい。
コスモスのベーシックカラーは赤・ピンク・白だということですが、赤ばかりじゃつまらないしピンクだけでも面白くない。でも基本色(イメージする色)はピンクです。赤と白を混ぜればピンクですからね。

普段はあまり使わないキャノンEF-S 60ミリでマクロ撮影をしてみました。手持ちでシャッター速度10分の1は息を止めていてもこれが限界です。心臓の鼓動が腕に伝わります。小雨も降り出し風も出てきて・・・。
花の中心(黄色の管状花・舌状花?)がほんの少し白飛びしました。
全体の雰囲気の方の写真も同じレンズを使用。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/21

だれもいない庭園。

Img_3161

敦賀総合運動公園にある日本庭園。

樹々を少なくし維持費がかからないようにした印象のある庭である。

前方の一番高い山は野坂山で借景となっている。

池には錦鯉がウヨウヨなんてことはなく、それだけはいいかも。

最近はここでグラウンド・ゴルフなる奇妙なスポーツも行なわれているようだ。

広大な敷地を見ていると原子力関係の交付金が・・・。
ま、そう思われてもしかたのないことですが、いつきてもだれもいない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

消えたアクセス。

先日のアクセス解析障害で10月14日の20:57から20日の15:09までの間のデータすべて消失。
生ログもその間消えているし当然アクセスカウンターも作動していなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/20

納得できない。

鳥獣用爆音機音量測定について、前回の動きからおさらいして書く。

わが町では「住居の境界線での音量測定を行ない、住民生活に影響がないか確認している」ということで平成21年8月17日たった一回だけ音量測定を行なったと福井県農林水産部経由で報告を受けた。
その後騒音について行政に相談(苦情)をしたが一度も音量測定を行なっていないことになる。
音量測定を行なったという平成21年8月17日はその年はじめて鳴った日で、前年より小音になったと前回書いた通り。

その時の鳥獣用爆音機音量測定の結果を聞きに役所へ行った。
窓口担当者が当時の音量測定担当者に電話で問うと、その返答に呆れてものが言えなくなった。

 「音が小さいので計測できなかった」

はぁ〜? 音量測定器を起動して0dB(無音)ということは絶対にあり得ないこと。
常識的に考えて、先ず爆音機自体の音(すぐ近くで)計測し付近の住宅地数カ所またはある一定の距離での計測を行なったりしなかったのか?
音源から僕の家まで数百メートル離れていても聞こえるのに「音が小さいので計測できなかった」などというのは納得できない。
「とにかく当時行なった(鳥獣用爆音機音量測定結果および測定方法)を後日知らせてください」と伝えておいた。

他にも悪臭瓶や柵の事なども話したが、話を聞くだけのまるで「愚痴聞き」に徹している印象。なかなか一歩先に踏み込めない。人の話を聞き頷くだけなら時間の無駄である。
一時間で一日分疲れた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011/10/19

Safari 5.1.1

やっとSafari 5.1.1のアップデートがあった。

Flash コンテンツを含む Web ページで日本語などの東アジア諸言語の文字を入力できなくなる問題を修正
これでSafari上での文字入力の不具合が解消できるはず。
アップデートの確認は週一にしてあるので知らなかったんだけれど、もう5日ほど前にでていたようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/16

写真の書き出し。

先日書いたアクセス解析障害に関連してココログのお知らせ以外のところを見ていて、Macからココログに写真がアップロードできないという記事をみつけた。
何年か前の記事ではあったが、ココログは2008年8月頃に1ファイルあたりの最大容量がそれまでの40MBから1MBに変更された。これは*スプログやココログをファイル置き場として使う不届き者を排除するためだった。
(容量以外に画像サイズは最大で横幅1600ピクセル)
で、何も考えずにiPhotoにある写真をそのままアップするものだから容量オーバーとなるわけだ。

そうなるとMacの場合どのようにして写真を縮小(リサイズ)するんだ?ってことになる。
フリーソフトでもいいけれど、iPhotoでもリサイズは可能。メニューバーの「ファイル」から「書き出し」を選択すればいい。
そんなこと知らなくてもちょっと考えれば手数は増えるもののメールを使うことも出来る。
写真を選択してメールボタンを押せば写真サイズを調整できる。てなことを人に言ったらそんな面倒なことするのはバカだと言われた。ええっ?ダメなの?

ということでこのWeblogの写真はほとんどが(640×480)です。

えっ?ココログ上でもサイズの変更出来るの?

Img_1970今日の写真は一週間前に撮影した熱田湊(みなと)常夜灯近くの時の鐘です。
クリックして拡大してください。写真の空の右部分と右下のコンクリート台座の部分が白飛びしています。(サイズ大1280ピクセルで書き出し)悪い見本です。


ココログなんだか調子悪い。「画像の挿入」ボタン押しても反応がない。何度か押しているうちにいつのまにか入っていた。いったいどうなっている。アクセス解析障害もそのままだし・・・。

 *ブログスパム


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/14

アクセス解析が死んでいる。

昨夜からアクセス解析が機能していないようです。
左のアクセスカウンターの数字も止まっています。
378069のままです。
ココログの管理ページには

エラー
リビルド処理が完了していないため、アクセス解析レポートは表示できません。
ふだん何気なく見ていた解析が突如空白になると不安でちょっと気味が悪いものです。
他のココログを見るとちゃんとカウントされているようなので、一部のココログだけなのでしょうか。
はたしてカウントされなかった数字は復活するのでしょうか、それと経歴はどうなるんでしょうか。

先ほど見たら左サイドバーのカウンターが無くなっています。それどころか「アクセス地域ランキング」「検索フレーズランキング」「人気記事ランキング」も表示されていません。
要するに解析関係が全て消えています。
管理ページから「アクセス解析」をクリックすると「エラーが発生しました。ココログ管理画面トップへ戻ってください」と表示されます。

う〜ん。

追加記入:先ほどこれを書いたすぐ後で「お知らせココログ」で「アクセス障害が発生しております」の記事が出た。22:50

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あきれてしまう。

福井県から農業用爆音機についての返答があった。

これは昨年(平成22年)11月に県総務部からの返答に対する僕の質問への回答である。

「括弧内」は総務部からの返答。引用文は今回、回答してきた福井県農林水産部のものである。

●「使い方によっては(爆音機は)有害鳥獣に対する防除効果があるから云々……。」

爆音機の効果があるとする根拠はなにか。(検証可能な出典を伴ってください)以下回答。

爆音機の効果についてデータとして検証された資料はありませんが「野生鳥獣被害防止マニュアル(H13/9)農林水産省生産局農産振興課刊」では被害防止策の一つとして爆音機による威嚇があげられる。
同封された同書のコピーには「◆爆音機/爆音を鳴らす装置で、鳥獣対策として広く使用されている。定期的に音を鳴らすだけでは、鳥獣がすぐに馴れてしまうので、馴れを防ぐには爆音の間隔を変える」というもの。県は総合の根拠となる出典を示さずこのマニュアルのみを信頼可能なものとして解釈としている。同書に明記されているように「爆音を鳴らす装置」なのであるから「騒音を出す装置」イコール=「騒音公害発生装置」なのである。

●「お住まいの町では住居の境界線での音量測定を行い、住民生活に影響がないか確認している」

昨年、町役場に問い合わせたとき音量測定器は持っていないとのことだったが、いつ測定したのか。以下回答。

町役場に確認したところ、県衛生環境研究センターから音量測定器を借用し、お住まいの地区では平成21年8月17日に行なったとのことです。
まったくバカげている。僕が行政に相談(苦情)したのは昨年なのに昨年は音量測定はしていないことになる。これでは県総務部からの「お住まいの町では住居の境界線での音量測定を行い、住民生活に影響がないか確認している」という回答は嘘になる。生活に影響があるから訴えているのに何もしなかったのだから。
で、音量測定を行なったという平成21年8月17日の僕の日記をみると「爆音機、今日から鳴りだす。昨年より小音」と書いてある。これは事前告知の避難訓練のようなニオイを感じる。その後大音量に変わったわけであるから。スピード取り締まりレーダーの前だけ速度を落とすようなものである。

なんだか体がだるくなる回答。爆音機の効果を信じている爆音機教団の信者のようです。
たとえ万が一効果があるとして、それにより人の生活や健康に害を与えて良いということにはならない。
そんな当たり前のことがなぜ分からない。馬鹿者!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011/10/11

運動会の朝。

Img_3150
朝露に濡れた「チカラシバ」
でかい猫じゃらしである。
この季節になると田舎のあぜ道にはこれが茂る。朝露をたっぷりため込んでいる。
子どもの頃、運動会の朝は早く出かけるので、でかい猫じゃらしをよけながら登校する。

運動会の朝の匂いはキンモクセイでも草の匂いでもなく「紅ショウガ」の匂い。
朝早くから母がちらし寿司を作っていた。

朝起きると懐かしい香りがした。子どもの運動会の朝、妻が弁当を作っていた。「紅ショウガ」の香り。

先日ちょっと早く起きて朝露に濡れた猫じゃらしを見ながらそんなことを思い出していた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/10

熱田神宮へ。

Img_1964
熱田神宮(名古屋)へ行ってきた。正確には「熱田神宮に参拝してきた」と書くべきなのだろう。
東門の駐車場から鳥居をくぐると鬱蒼とした杜が続く。昼でも薄暗い。

Img_1958▲写真は本宮前の拝所。本宮はこの写真には写ってはいないが、この右奥にある。やはりこういう所は正面から撮影というわけにいかないので……。

Img_1959▲神楽殿。本宮右横にある。

Img_1960▲信長塀(織田信長が桶狭間出陣の際、当神宮に願文を奏し、大勝したので、その御礼として奉納した塀である。……)
右方に写っている塀、人と比べるとその高さが分かる。

Img_1962案内書きの右半分に写っている積層状の塀。

連休ということもあり駐車場は満車状態。七五三や結婚式の姿が目についた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっぱり希少種。

Img_1951
名古屋まで走って見かけたSUBARU R1は2台。
写真は牛巻交差点で見かけたもの。3台前の先頭の黒い車。
ホイールからして(S)のようです。
R1(S)の車内から同じ(S)を撮影。
写真の上部の道路は都市高速(名古屋高速)

もう一台は帰りの都市高速で見かけた岐阜ナンバーのR1(S)色はたぶんダークグレーメタリックだと思う。僕を抜いて行きました。
数少ないしかも(S)を2度もみかけるなんて珍しい事です。

高速道路をハイペースで長く走っているとほんの少しパワーが低下する感じがします。
熱のためでしょうか。インタークーラーウォータースプレィなんてものがあれば少しは違うのかもしれませんが、R1にそんなもの付けている人知りません。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/07

アカウントの削除。

YouTubeのアカウント削除しようと思ったら削除できない。
アカウント削除方法に従い「アカウントの管理」を選択しても「削除項目」が表示されない。
「アカウントの削除」ボタンが見つからない。
う~ん困ったどうしょう。
で、Googleにログインしそこから「削除」できました。
Safari(バージョン5.1)ではYouTubeにログインし右上のユーザー名からは「削除」できないのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/05

スバルのアンケート。

富士重工からアンケートが来た。

スバル車についてかと思えば「SUBARUのお店やスタッフについてのアンケートのお願い」となっている。
アンケートの対象はスバル車を購入した者の中から無作為に選んだと書いてある。

以前もあったなーと思い調べてみると2006/11/20に記事にしている。その時は500円分の図書券だったが今回はSUBARU販売店で使える「千円分のお買い物券」がアンケートを送付すればもらえるという。
書かなきゃもらえない。前回は図書券が同封されていたので書かずにもらった人もいたのだろう。今回はちょっと頭を使ったわけだが「お買い物券」送料を負担する事になる。ま、そんな事僕が心配することではないけれど……。

個人情報は記入する必要はない。個人を特定するには1ページの下部にふってある番号記号のようで、調べてみるとネット上からも記入できるようだが印刷物にはそのような記載はない。

アンケートの内容を書くのはちょっとマズそうなので書けないけれど目的が不明。
店舗のアフターフォローを含めたサービスが過剰だから(無駄・経費削減目的)なんとかしょうというのか、それとも逆なのか。

だいたい「お帰りの際のお見送り」なんて、これの「非常に満足」の基準がわからない。しかもお見送りはスタッフ1名だったのか複数だったのか。それも「道路わきまで出てのお見送り」だったのか「ショールーム内でのお見送り」だったのかなんて。

なんだか心理テストのようでもある。
「非常に満足」に○を多く付けた方は自分を表にさらけ出すのが嫌いで、常に回りの様子に気を使い自分の考えと違う事でも営利を優先する。ずる賢い。

「不満」に多く○を付けた方は現在うまくいっていないことがあり精神的に不健康な状態。

「やや満足・やや不満」に○が多い人は曖昧を好み決断力に欠ける。優柔不断。

このアンケート内容は「匿名を希望する」にチェックを入れない限り購入した販売店にも提供される。
担当セールスがいい人だから全部いいほうに○入れておこう。なんて考えたらこのアンケートの意味はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/02

物理的障壁(使い捨てライター)

またまたオバカな規制が出来た。

使い捨てライターに「CR(チャイルドレジスタンス)」なる機能がついて子供が使えないようにしたというもの。

こどもの火遊び防止が目的のようだが、火遊びできるような環境を作っている大人に問題がある。

いまさら大人への教育は不可能だから幼い子はライター使えなくしちゃえ!という方法である。

東京都のある幼稚園では「ライターの火遊び防止を呼びかけた」と言うが大人にライターの放置防止は呼びかけない。

なんだかすごく貧しい脳みその大人ばかりだと暗澹たる気持ちになる。

「子どもの事故を防ぐため着火ボタンを重くしております」というシールがライターに貼られている。
こんな変な日本語のシール貼るくらいだからその内容たるもの浅はかとしか言いようがない。

「事故防止のために着火ボタンが重くなっています」と言いたいんだろ。
大人がいい子になっている変な文章だ。
バカか!「子どもの目につく所(さわれる所)に置かないでください」とすべきだ。

父が「こんなライター使えない!」「ボタンが固くて押せない」という。高齢者にも使えないライター。
物理的障壁が増えた。
「力の弱い女性や障害者・高齢者はライターは使わなくてもよろしい。」そんな規制も同時に生成りされた。
バリアフリー?んん?そんなもん知らん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/10/01

最近の燃費。

Img_3143

キンモクセイの香るいい季節になった。
最近の燃費(SUBARU R1-S)13~15km/l くらい。

先週名古屋まで走った時は15.7km/l これは約80%は高速道路、エアコンONの状態。100km/h走行などという器用な走行は出来ない。タコメーターの針をピンピン踊らせての走行だからこれはかなりいい数値だと思う。

レギュラーガソリンをチビチビすするように動く最近のエコ仕様車とは違う。まるで薄い水割りをすするような貧乏くささが気にくわない。

過給器(スーパーチャージャー)付きの場合は燃費よりとにかくパワーだ。
たかだか658ccのエンジンで車両総重量1090kgの車を動かすわけだ。(AWD)
ドーピングしなかったらドンガメだろう。

知人に言われた「軽で名古屋まで高速走ると力ないからつらいだろ」なんて。一般的には軽自動車の印象なんてそんなもの。NAだとそんなものなのかもしれない。僕も経験がある。上り坂にさしかかるとアクセルペダルを床まで踏みつけても加速しない。夢にまで見てしまう加速の悪さ。まるで映画「激突!」のデニス・ウィーバーのように大型タンクローリーに追いかけられる。もう悪夢である。
そんないやな夢を見ないですむ軽R1(S)はちょっと面白い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秋の松のすがた。

「松の剪定」でカテゴリーを作り整理するのがいいのだろうけれど、ちょっと面倒なのでしない。
これとかこれとかこれを見てください。
他にまだあるかもしれないけれど……。「プルことば 松の剪定」で検索すればいくつか出てきます。

一つの例を掲げます。
Img_3037
写真は庭の松です。樹高は1m30cm位なので比較的小さなものです。
でもこの時期(秋)には多くの松がこのように枝葉が茂り幹が見えません。
この松は春に2度芽摘みを行ないましたが、その後なにも手を入れていません。
(僕は夏には剪定を行ないません。松やにが出て虫を呼ぶし木が弱るからです。)
見るからに剪定を行なうのは難しそうです。このように茂ってしまうとどう対処していいのか分からない方もいらっしゃると思います。
ちょっと乱暴なようですが、適当に葉をむしりとり枝をチョキチョ切ります。今回、親指より太い枝を30本くらい切除しています。細い枝など数知れず切除。(上向き枝・下向き枝・重なり枝など)
こんな小さな木にそんなに切る枝があるのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、いままでこのWeblogを見てきた方には分かると思いますが、プル流の剪定をすれば小さな枝が多く出ます。その小さな枝を育てる為に「枝の更新」をはかります。常識的な事ですが年々、松に限らず全ての植物は大きくなります。でも大きくせずに姿を保つ為には「大きくしないこと」あたりまえの事のようですがこれがなかなか難しいし実際にやってみないと分からない事です。

そしてこれが剪定後のものです。
Img_3111
葉の量は三分の一くらいに減りました。写真では分かりにくいと思いますが剪定前より一回り小さくなっています。
これで枝葉に日が当たります。小さな枝も元気に育ちます。雪にも耐えます。
時間は4時間位かかりました。かなり手強かった松です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »