あまり意味があると思えない表彰。
秋にはいろいろな表彰があるようでその中でもばかばかしいのが「交通安全優良・優秀表彰」
得体の知れない交通安全協会に自動車運転免許更新時に会費を払い(何も知らない人は義務的に払っている)クソ寒い夜間の体育館(地区によって会場は違う)であまり意味があるとは思えない講習会を受け「私は表彰されるべき権利を有しているから表彰してくれ」と自己申告するのである。
なんだかとお~っても疲れるシステムである。そしてとお~ってもおめでたいシステムでもある。
多くの場合(おそらく)あまり現実的でない優秀さをひけらかしている人が多いのも事実。
先日、「規定により表彰します」などという郵便物が舞い込んだ。身に覚えがない。
こういうのも困る。問い合わせても「そのように決まった」の返答。その会合にはもともと出席する予定だった。
かくして分けの分からないまま田舎の結婚式帰りのような荷物を強制的に持ち帰ることになった。
そしてそれがそのまま粗大ゴミになる。
残るのは妬みや嫉妬だけ。(たぶん)
人は長く生きているとよほどのことがなければ、こういうバカげた変なことも起こりうる。
最近は表彰状などすべてプリントだからこんなもの恭しくもらうのもバカげていて、「表彰状はネット上からダウンロードしてください」で済ませてほしい。ゴミも増えない。
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