物理的障壁(使い捨てライター)
またまたオバカな規制が出来た。
使い捨てライターに「CR(チャイルドレジスタンス)」なる機能がついて子供が使えないようにしたというもの。
こどもの火遊び防止が目的のようだが、火遊びできるような環境を作っている大人に問題がある。
いまさら大人への教育は不可能だから幼い子はライター使えなくしちゃえ!という方法である。
東京都のある幼稚園では「ライターの火遊び防止を呼びかけた」と言うが大人にライターの放置防止は呼びかけない。
なんだかすごく貧しい脳みその大人ばかりだと暗澹たる気持ちになる。
「子どもの事故を防ぐため着火ボタンを重くしております」というシールがライターに貼られている。
こんな変な日本語のシール貼るくらいだからその内容たるもの浅はかとしか言いようがない。
「事故防止のために着火ボタンが重くなっています」と言いたいんだろ。
大人がいい子になっている変な文章だ。
バカか!「子どもの目につく所(さわれる所)に置かないでください」とすべきだ。
父が「こんなライター使えない!」「ボタンが固くて押せない」という。高齢者にも使えないライター。
物理的障壁が増えた。
「力の弱い女性や障害者・高齢者はライターは使わなくてもよろしい。」そんな規制も同時に生成りされた。
バリアフリー?んん?そんなもん知らん!
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