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2012/08/30

ダイハツのユーザーは心が広い・・・?

スバル「ステラ」カスタムRを借りた。
ダイハツからのOME供給車でムーヴと同じ。
ただしステラはフロントスタビライザー付。

セルモーターは喉につかえた魚の骨を取ろうともがき苦しむネコのような音。
そしてプルプルというトコロテンでも詰まっているんじゃないのかと思うような3気筒特有の排気音。

始動時の振動が気にはなるもののアイドリングストップがついた最近の車だ。
センターメーターはなにやら賑やかで、こういう遊びが本当に必要なのだろうか。
走りの方は、う~んあまり語りたくない。黙々とその役をこなしている白物家電のような走り。
シフトレバーをパーキングに入れてブレーキから足を離すと前後にユラユラ揺れる。(気持ちが悪い)
そしてやけに間隔が狭く小さなペダル。中央にチョコンと不自然な配置。まるで2ペダルピアノのようだ。

室内は再生プラスチック(たぶん)の権化でその質感は低い。
うねうねと波うっていて接合部の隙間はバラバラ。

Img_3855ステアリングが滑りやすいなあと思ってみてみたらレザーだった。プラスチックだと思っていたらレザーだった。
縫い目はズレているし見るからに安っぽい。まるで素人仕事。
こんな縫製で合格を出す検査員(メーカー)の姿勢がこの車のグレードを語っている。
今までスバル製の軽自動車のレザーステアリングはしっかりした造りだったのに残念なことだ。

こういう車作りってどうなんだろう。以前のスバル製を知っている身にはすごくガッカリしてしまう。
なんとかせねばということでフロントスタビライザーをつけたんだろうけれど・・・。
旧型スバル製からこれに乗り換えたらどうなるんだろう。他人事ながら気になる。

軽自動車といえど決して安くはない買い物。
もっと真面目な商品を作ってほしい。
見かけと世情に迎合した画用紙の車だ。


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2012/08/23

前回の「乱流発生パーツ」の続き。

前回書いたエアロスタビライジングフィンの記事に迷惑なトラックバックがいくつかあり、IPアドレスの割り当て国もフランス、オランダ、デンマーク、イギリス、ポーランド、アメリカ合衆国、日本といった具合。
日本の新潟県のこいつが怪しい。

で、前回の続きになるけれど、エアロスタビライジングフイン、やボルテックス・ジエネレーターが検索フレーズに上がってこないので世間ではあまり関心がないようである。

Img_3876

写真は正面から見た左の乱流発生パーツである。このように湾曲した部分に貼付けることになる。
パーツの加工はガスレンジの上で炙ってすぐ水につけ成形。
厚さ0.3mmの車外パーツ用両面テープで接着。

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2012/08/15

車に乱流発生パーツ?

エアロスタビライジングフィン。トヨタ風にいうとそうなるらしい。
ボルテックス・ジェネレーターともいうらしい。
最近のトヨタ車に採用されている。ドアミラー付近やテールレンズなどの突起状のもの。
気流に小さな渦を発生させボディを左右から押さえつけ操縦安定性を確保するというもの。
こんな小さなもので何を大げさな・・・。
効果のほどは全く不明ながらもスバルR1にもこれを付けてみた。

Img_3870
もちろん汎用品という不細工な造形のものもあるけれど、ここはオリジナルなものを。
ということで自作。
カタチは86用の純正部品を参考に作成。

アクリルの三角棒(¥150)を削りました。
車体と同じオブシディアンブラック・パールで塗装し装着。
R1のドアミラー取り付け部分は平坦ではないので、パーツを曲率に合わせる必要があります。
ガスレンジの上で適当に曲げました。

Img_3858写真はアクリル棒を削っている制作途中の状態。透明素材なのでコンパウンドで磨きだせばクリアパーツとしても使えそうです。

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2012/08/07

怨霊が即位。

カーレーダー探知機。
「測位しました」が「即位しました」と聞こえる。

ETCの音量設定の時「音量1です・音量2です」という音声案内がある。この「音量」が「怨霊」に聞こえてしまう。
パナソニック製だから浅倉南の声はいいのだけれど・・・。

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