SUBARU R1とVW Polo GTIの足。
足回りといっても難しい事は書かない。
まずそのサイズを確認しておく。
Polo GTIは215/40R17タイヤ/7J×17アルミホイール
GTI専用スポーツサスペンション
R1はタイヤがやや細めではあるが軽自動車としては頑張っているんじゃないだろうか。
いつも通る国道のギャップを通過する時、R1だとガッン!という衝撃だけれどGTIだとコッ!
通常のPoloより15ミリ低い車高で固いGTI専用スポーツサスペンションではあるけれどしっかり仕事をしてくれる。
R1は衝撃の後のうねりの収まりが悪い。
そんな出来のいいGTIの足回りだけれどおびただしいブレーキダストには呆れる。
すぐにホイールが黒くなる。そしてブレーキパッドの外側が異常に摩耗する傾向もある。これは前後とも同じである。
そしてR1のようなラフなアクセル操作をすれば発進でスキッド音を発する。
3200回転で103ニュートンを発生するR1と2000回転で250ニュートンを発生する素性をもったエンジンを積むGTIを比較する人なんて僕くらいしかいないかもしれない。
粘り強く接地性のいい足回りのGTIと、どこへ飛んでいってしまうか分からないくらい限界は低いけれど軽快な足回りのR1(S)ということになる。
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