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2013/11/20

北海道への移住には気をつけよう!

じつにがっかりだ。

北海道十勝総合振興局からの回答には、もう既にここで何度か記載された事ばかり。
そんなことはもううんざり。

そしてその157KBの回答文には「爆音機は北海道公害防止条例の適用は受けない。」というもの。
これは爆音は公害でないからなんの規制もしない。北海道では爆音を容認するということと理解する。

そして一番最後には「紛争の解決手段として公害紛争処理法による方法もあるということを併せてお知らせさせていただき、回答とさせていただきます。」と書かれている。
発信は北海道十勝総合振興局保険環境部環境生活課主査である。

いままでこの問題でいろんな行政とのやりとりがあった。ものすごく腹が立った回答もあった。周りからは喧嘩のように思われる事もあっただろう。が、今回の北海道十勝総合振興局の回答は次元を超えた冷たさだ。
問答無用、ばっさり斬り捨てられた、いや斬り殺され感じだ。

生き難い者さんの11/04の書き込みが気になっていたのだけれど、たぶん同じようなやり取りがあったのかもしれない。
お気持ちを察すると胸が痛い。

もし、そんなところでも移住されたい方がいらっしゃるのなら、爆音機の設置の有無と今後爆音機が設置された場合の補償を文書にしておくべきだ。ま、北海道に限らずこれは全国の農村部に当てはまる事だが。


あとがき▶
十勝総合振興局への問い合わせにはこちらのメールアドレスから一文字抜いて送信し返答期限近くになったら訂正するつもりだったが、先方は何度かの不達を経験しながらも届いていた。入力フォームからの送信だったのでこちらのアドレスは解らないはず。どこから漏れた? それとも当てずっぽう?

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コメント

こんばんは。
北海道十勝総合振興局には、当方の苦情申し立てと、それに対する暫定回答(経過報告)だけのやりとりです。「各方面と調整中、暫く待ってほしい」・・・あれから一ヶ月以上経ちますが当方には梨の礫です。
大変恐縮ですが、回答文をメールにて送っていただけないでしょうか?
現在こちらは、移住促進協議会が、農閑期の今、爆音機を使わずに害獣対策を講じるべく相手農家と協議中とのことで静観しているところですが、一昨日地元の人(数十年前に当地に移住)から、脅迫と干渉の嫌がらせをを散々受けました。
「相手農家は当方の今までの行ないを恐れて、来期からは爆音機を使えない、と言っている←当方が悪者のような言いよう」
「来期からは害獣除けに出費がかさむ」
「当方の今までの行ないは、地域では自殺行為、誰も味方にならない、まずは態度を改めて地域に気に入られるよう努めるべき、そしてそこから説得すべき、でも自分は手を貸せない←当方一人で頑張りなさい、ということ」
「当方の移住は明らかに失敗、ここから出て行け、というのは皆言うだろう」と笑いながら言う
「移住受け入れに関しては、地域は一切関係無いし何ら責任も無い」
「今まで何のトラブルも無く平和に過ごしてきたのに、勉強不足の都会者が金に物を言わせて乗り込んできて、誰も苦情を言ってなかった騒音に文句をつけて平和を乱している」
「そういう人間は移住すべきではない」
・・・・・やっと今シーズンの騒音地獄から開放されたと思いきや、こんな有様です。山口県での5家族殺害事件が他人事には思えません。こうやって異物扱いにしてどんどん理不尽に追い込んでいくのでしょう。
*不適切とご判断されたら文面を変える、不掲載でも致し方ありません、すみません。

投稿: 生き難い者 | 2013/11/20 23:08

漏れてしまったことを追加させてください。
「今後、大雪が降って積もったときに誰も機械除雪してくれないから、当方は生活できなくなるぞ、と脅迫」
「(損失補填してくれるならば)当方が出て行く、という言葉尻を捉えて、その割りに敷地内でいろいろ整備(車庫建て直しや庭の造成)して金をかけるのは矛盾している」と干渉、、、なぜ個人的な行ないまでイチャモンつけられなければいけないのでしょう?
他県は判りかねますが、北海道移住なんて綺麗事ばかり並びたてられて錯覚しがちになりますが、こんな酷いことも起こりうる、ということを少しでも多くの人に知ってほしいです。

投稿: 生き難い者 | 2013/11/20 23:17

プルさんお久しぶりです。その節は役所にまでご連絡くださり感謝しております。
その後、日本で一番移住したい市ではどんなに訴えても病院で爆音機および煙火によるストレスだと病状を証明する書面をもらってもやめることなく続き、今年もまだ3月だというのに昼前にどこかで煙火が20発近くなり、私はしばらく畑で動けなくなりました。心拍数が120以上になったからです。私が出ていくしかないことはすでに分かっています。移住促進ではないので移住に対しての責任問題にはなりませんが、その後北海道の方はどうされたのか?なにか進展が書かれていないか?とこちらのサイトをまた覗かせていただきました。逝き難い者さんはその後音から解放され健康を取り戻されましたか?私は音がなくても3日にあけず心臓が突然反応して120以上の心拍数になるようになってしまいました。最近では血圧があがるなどそこからさらなる症状がでて、明らかに寿命を縮められています。爆音機や煙火の影響で突然死んでもいいのですが、それではやめてくれてと申し出たにも関わらず続ける人たちや、それをとめるどころか煙火の販売を促進している行政に人殺しと叫ぶこともできません。
まだ続いているところがあるということ、コメントとして残させてください。

投稿: 寿命を縮められた者 | 2018/03/17 22:00

寿命を縮められた者さん こんばんは。
3月だというのに一体何を追い払うための騒音なのでしょうね。
鳴らさずには居れない病的なものを感じてしまいます。
ここに書かれていた方のその後は残念ながら不明ですが、良くなったにしろ、変わらないのしろ、語ることさえ苦痛であるのかもしれませんし、もしそうならばとても不幸なことです。
いい方に向かっているのを願うばかりです。
何かの捌け口としてここに書いていただくのはこのカテゴリーを作っている役目であると思っています。
こちらは農業離れが進み、年々稲作が減っています。ですので爆音は昨年はなりませんでした。ただ個人的に花火を鳴らす人がいるのは相変わらずです。

爆音機が鳴り出した頃から続く耳鳴りは一向に治る様子がありません。小さな花火の音でもドキッとします。物がバタンと落ちる音でもです。
爆音で心臓がドキドキして体が熱くなり嫌な汗が出るのは経験済みで、爆音機や花火はパニック障害をひきおこす原因ではないかと最近思っています。もしそうであるならば病気を引き起こす原因を放置している行政は仕事をしていないばかりかウイルスを撒き散らしているようなものです。

投稿: プル | 2018/03/21 19:50

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