積雪路。
スバルR1(S)AWD(四輪駆動)
ショートホイールベースのためラフなアクセルワークだと簡単にスピンする。
ま、それが面白いともいえるのだけれど一般走行においては危険である。
前輪が空転(スリップ)すると後輪にパワーが伝わりコマのように回りやすい。
これはAWDだけの特性なのかもしれない。しかも四輪独立懸架なので路面を捉えやすくパワーの分散(ごまかし)がきかない。
直線路ではいつ車体が流れても不思議ではない。そして流れた時に適切な対処が出来なければアウト!である。
これはショートホイールベースの車の宿命である。AWDであるからといって全く安心は出来ない。
発進時や交差点での右左折では特に注意する必要がある。
雪道や4WDに慣れていても気を抜くと痛い目に遭うのがR1である。
以前2008/01/27の記事ではR1は見かけによらず雪道が得意と書いたけれど雪質にもよるし、長く乗っているとその特性も分かってくる。だから以前の記事によりR1の特性に誤解を生じるといけないので記事は削除した。
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