夏の生命維持装置。
暑い!
午後三時半ごろ金山バイパスを西に向かって走行。旗護山トンネルを出たところの気温計は37℃でその先の美浜東パイパス佐田トンネルを過ぎたところの気温計はなんと40℃だった。
今これを書いているのは10:30pm室温は34℃ 窓を開けているけれど冷たいアイスコーヒーがすぐに温くなる温度である。
ふと思ったんだけれど僕が小学校や中学の頃はエアコンどころかクーラーなんてものもなく、それでも今のように暑さで倒れたり命の危険性なんてそれほど話題になった記憶がない。熱中症なんて言葉もなかった。日射病と言うコトバが一般に使われていて屋外の体育の授業で倒れるとあまりいい目で見られなかった。
ヒステリックな女性体育教師がギャーギャーわめきながら、当時開催直前の福井国体の行事や体育大会の練習は恐怖で、暑さで頭痛や吐き気を我慢しながらの学校生活は軍隊並み(軍隊がどんなものかしらないけれど)そしてその評価が現代まで延々と続いているのが田舎。(さすがにふけ(さぼる)はしなかったが真面目に一生懸命になどしなかった)
話題が変な方向にいってしまったが、とにかく暑いという事。そしてこの猛暑が昭和30〜40年代だったらどれだけ深刻な被害が出たのだろうということ。
現代のエアコンや進化した扇風機はさしずめ夏の生命維持装置といったところ。
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