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2014/09/24

最近のスバル R1(S)AWDの燃費。

スバルR1(S)の7月中旬から9月4日まで7回の給油。
いい方から順に書き出すと、
18.6 14.9 14.6 13.5 13.3 11.7 10.9(km/l)
DOHCスーパーチャージャーのS(AWD)はカタログ燃費10・15モードが18.0なので1位の燃費はこれを超えたわけである。
燃費が良かったのはわけがある。極力回転を2000rpm以下におさえて走った。
あらゆる抵抗を考えなければ2000rpmなら時速70km/hを超えるスピードが出る。

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僕は昔ディーゼル車(ゴルフとパジェロ)に乗っていたので、走り出しで少しアクセルを開ける癖がありこれが燃費悪化の原因なのかもしれない。

アクセルペダルに足をそっと乗せて1500rpmで市街地走行ができる事に気がついた。
これは一般のターボチャージャと違って機械式スーパーチャージャーは低速回転でもトルクが出ているからだろう。

そんなわけでちょっと意識して、回転を上げずにスピードが徐々に上がるのを待つ運転を心がけてみた。
それで出た燃費が24.35(km/l) こんなこともあるんだねー。ただしエアコンはほとんど使わなかったし遠出が多かった。でも越前・河野しおかぜラインをペースを上げて走った。
R1.R 2WDの10・15モード24.0(km/l)をR1.S(AWD)で超えたことになる。ただし燃料はプレミアムガソリンである。

で、直近の燃費は17.4(km/l)である。

福井県は秋の交通安全県民運動の最中です。ゆっくりのんびり走ってみるのもいいもんです。

 写真は越前市の日野神社にて(撮影:iPod touch)

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2014/09/20

ナンバンギセル

林の中に「ナンバンギセル」の群落を見つけた。

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ナンバンギセルはススキやミョウガなどの根に寄生し、そこから吸収した栄養分に依存して生育するハマウツボ科の植物。

万葉集 巻10-2200 秋の相聞(草に寄す)
「道の辺の尾花がしたの思ひ草 今さらになど物か思はむ」

現代語にすると*「道のほとりの尾花の陰の思い草ではないが、今さらまた何を恋い思おうか」
「思ひ草」とはナンバンギセル」のこと。

万葉集に歌われたように昔からある植物だけれど、今は目にする事はめったにない。

福井県では生育地は限られ、個体数も少ない事から「福井県の絶滅のおそれのある野生植物(福井県レッドデーターブック)」に記載されている。

 *参考:旺文社文庫


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2014/09/13

河野の西洋館。

福井県南越前町河野の北前船主の舘・右近家の西洋館が全国の美しい洋館を選んだ書籍に掲載されたのを知り見に行ってきました。

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本宅の背後の山に昭和10年に建てられた西洋館。
国の登録有形文化財になっています。

この前の道路を何度も通っているのに、西洋館には気がつきませんでした。

写真は駐車場から見た全景。下方は右近家本宅で山の中に見えるのが西洋館。

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この丸いスイレン池の庭のわきを通って手前の石段を上がります。

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西洋館玄関が見えてきました。
この急で狭い石段を建築用材を運んだのでしょうか。

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内部は補修と手入れがされていて綺麗です。
二階には和室もあります。

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一階バルコニーからの眺め。

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一眼レフカメラを持ってなかったのが残念。写真はiPod touchで撮影。


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2014/09/12

白い箱。

昨日、チョコ(猫)の甲状腺の薬をもらいに動物病院へ。

午前中の診察終了間際。電話しておいたのでそれほど待たされなかった。

待合室には僕一人。

診察室のドアが開いて、白い箱をかかえた女性が出てきた。
先生と看護師が駐車場までお見送りをしていた。

先日、僕がよく見ているブログの方の猫ちゃんが亡くなった。
それと重なって見えてしまって・・・。

彼岸花の蕾が伸びだし秋の斜めの陽射しを感じるこの時期、家の猫(トム・平成20年9月10日没)(ヒメ・平成21年9月4日没)の逝ったのもこの季節。
忌々しい農業用爆音機が響いていた頃だ。

ススキの穂が出て夜はコオロギが鳴いている。ちょっと物悲しい季節だ。

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2014/09/03

R1とPolo GTIのあれこれ。

こうやってヘッドライト付近を見比べると、古いR1のポリカーボネートの形状が戦闘機のキャノピーみたいだ。

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R1のオーガニックな形状に対してPolo GTIの方は無機的に見えてしまう。
 写真上↑R1 写真下↓GTI
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ただ作り込み精度はGTIの方が数段上。


Polo BlueGTを見かけるようになった。エクステリアはGTIとよく似ているけれど、ぱっと見た目の線が細い。分かりやすくいえば華奢。松葉のようなホイールや横基調のフロント、ブラックのドアミラーやハッチゲート左右のデコレーション等GTIとの差別化のためだろうか、どうしてもチープに感じてしまう。

デュアルエキゾーストパイプは鉄パイプを切っただけのもの。これじゃあ工事現場の足場の鉄パイプである。同じデュアルエキゾーストパイプのGTIはクロームデュアルエキゾーストパイプである。

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写真はGTI のクロームデュアルエキゾーストパイプ


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