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2014/10/28

放置「五葉松」の剪定。

この五葉松、ここに植えたのは10年以上前だけれど、近年剪定した記憶がない。

Img_4827

写真は上部を少し剪定したところ。

古葉が内部にびっしり、まるで泥のように溜まっていた。
当然小さな枝は枯れていた。

上部から見るとこんな感じ。もう何年も前の古葉や枯れて土状になった葉が枝の中を埋めていた。
当然枝振りなど全く見えない。

Img_4829


剪定自体は黒松と同じだけれど、葉がチクチクしないので作業自体はとても楽。
剪定をしていると五葉松独特の香りがする。

下の写真は剪定後のもの。
あまり味わいのある樹形ではない。剪定すると、あたりまえの事だけれどスッキリする。

Img_4835

同じく剪定後の上部からの写真。

Img_4832
もう少し枝の整理が必要だけれど、かなりの小枝が枯れていたので、今はこれ以上やると葉が少なくなってしまう。
来年以降の課題だ。

樹高約86cm 根元周り約42cm   黒松に接ぎ木したもので約40年以上経っている。


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2014/10/26

山林にごみ投棄。

各地にあるシルバー○○センター。
「高齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、地域社会の活性化に貢献する組織」

公益法人 ○○町シルバー○○センターの会員による剪定ごみの処理の方法。
会員は山林に剪定ごみを投棄。

事務局は、会員の所有する土地に投棄したので問題がないと回答。

ひどいものである。
都道府県の許可を受けていない場所への投棄は、たとえ自分の土地であろうと、不法投棄になる。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」は無視していいのか。

「イナカだからカタイことは言わないで」という風潮がある。
そして本当の事を表に出すと叩かれる。だからみんな知っていても黙っている。

なぜごみを自分の土地に捨てるのか。面倒だからか、樹々ならそのうちに朽ち果ててしまうからなのか。それとも処理費用をうかせる為なのか。

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