チョコ(ネコ)の抜歯。
チョコ(15歳雌ネコ)は先日歯を抜きました。
数年前からその兆候はあった歯周病。
人と違って歯を抜くといっても猫の場合は全身麻酔になるので、当然リスクは大きくなります。
一週間前に血液検査と全身のレントゲン検査をすませておきました。
当日は食事ヌキで朝9時半の予約、入院。
すぐに点滴(静脈輸液)を行なうとの事で、チョコを預けて帰宅。
その後、獣医科病院では血液凝固検査、麻酔、歯科レントゲン、歯科処理(抜歯)が行なわれ、夕方5時に面会に行くとエリザベスカラーを付けられ、まんまるのお目目でシュンとしていました。
抜いたのは右上前臼歯3本、左上前臼歯2本の計5本。
左手には点滴チューブが付けられ「これヤダ」というふうに時々パタパタ手を振っています。
翌日夕方5時に迎えに行きました。
「エサはちゃんと食べていました」とスタッフから聞き一安心。
退院してから今日でちょうど一週間。5日間ほどはあまり元気がなかったのですが、今日になり本来のパワーが戻ってきたのかカウンターから冷蔵庫の上までドピューンと駆け回っていました。
写真は今朝の様子。まったりくつろいでいるところをちょっとシッポにいたずらしたらこの形相。
身体は完全にくつろいでいて顔だけの威嚇。チョコの癖(得意)です。
切歯(前歯)と犬歯が残ってよかったね。
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