もう5、6年ほどまえになるだろうか。家人が買ってきたグレープフルーツの苗木。

安かったというが、根元に虫が齧った跡があり、ほじくると幹中程まで食されていて、これはもう枯れるだろうと思ったけれど、すくすく成長し3メートル近くなった。冬の寒さにも耐えてきた。寒さに弱いと言われているけれど、毎年雪に埋もれている。ネットで調べると−3℃が限界だとか。
寒い日本海側の積雪地帯で、実がなるどころか生育など不可能だと思っていたけれど、葉っぱをかきわけてみると3個の実がなっている。
このままの状態で来年まで放置すべきか。年末に収穫して追熟させるか。とは言ってもサルに盗られなければということだが。
コメント