あれから一月。
チョコが逝って一月。
朝も昼も夕方も夜も・・・シーン〜としていて・・・。
毎日チョコの気配を捜す僕がいて・・・。
コトッ、カタッという音に「チョコお帰り」と声をかける。
爪の跡や齧ったダンボール、毎日掃除させられたトイレの砂、あちこちに残るチョコの毛。
一分、いや5秒でもいい。もう一度チョコに会いたい。
先日、御誕生寺(猫の寺)へ未開封のカリカリ一袋と猫砂一袋、金のだしカップ4個入り一箱、シャワーシート一袋を置いて来た。
食べたくても食べれなかったチョコ。
お寺のネコさんたちに食べてもらって供養にしたかった。
台所の隅には一月前の最後のチョコの食事(カリカリ)がそのままになっている。
何日も食べれなかったけれど毎日、食事は用意していた。
おなか空いていたのだね。でもノドが腫れて、息もできなくて、苦しくて辛かっただろうね。
やっと楽になった。もう苦しまなくていい。
まだ最後の食事を片付けることができない。
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