カニ、カニ。
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福井県が油揚げの消費量日本一だというのは聞いたことがある。
でもそれは県内の一部の地域が極端に多く消費するからじゃないのか。
今日のNHK「ためしてガッテン」は「油あげ」だった。
福井を「油あげ王国」などと言っていたけれど、えっ???。
ひどいのは「県内のほとんどのスーパーでは油あげコーナーがとても広いスペースを占め……」
これも????。
結局は何を言いたかったのか分からない番組(毎回ことだけれど)。
ごく一部の地域のことをまるで県民皆がそのようであるかのような誤解を与える放送内容。
油ギトギト。出るのはすべてアブラアセ。先祖はキツネなのか。
僕なんて、みそ汁やうどんの具にするときでも油抜きするのに、厚さ4センチもある揚げたての油あげに毎日かぶりついているなんて……うっ!吐き気がしてきた。
人それぞれどのような食べ方してもそれは自由ですが、健康に気を使う内容の多い番組なのに今回は異常。
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インフルエンザ警報が出ている福井県。
先週は前週に比べ患者数が3倍以上になったという。
県は手洗いやうがいの励行、感染予防や拡大防止のためマスクを着用するよう呼びかけている。
これが本当に効果があるのなら、スーパー等のお惣菜はウイルスにさらされているわけで、ゴホゴホ咳しながらトングでカキアゲをつまんで「このシーフードって何入っとんのや」と店員に聞いているおっさん。
インフルエンザウイルスは、のどの粘膜に付着して感染するらしいのでこれはやはりまずいんではないかい。
お茶でうがいしてそのまま飲み込んでも大丈夫だと言うのは聞いたことがある。
感染に神経質になれば外食産業は全滅する。ま、そこまで極端な話までいかなくてももうちょっと本気で罹患率を下げる気があるのならなんらかの手をうつべきで、マスクをヒョイともちあげて試食するおばさんなんかを見ていると、こりゃだめだと思ってしまう。
この時期、日本海のうまいものをアピールするフェアなどが行なわれ、そこにはインフルエンザ感染という意識はゼロ。
今日のニュースでは小浜市で節分を前に親子らが15メートルのジャンボ巻寿司を作り、みんなで食べている様子が放送されていた。
はじめに書いた、手洗いやうがいの励行、マスクの着用で本当に防げるのならこんなに患者が増えるのはおかしい。
インフルエンザに対する意識の低さが、さらしもののお惣菜や食い意地のはった「うまいものフェア」というカタチで現れている。
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地元新聞社のニュースを見て思ったこと。
鳥獣による2010年度の県内の被害は1億2940万円になるという。
鳥獣害対策の一つとして県内フランス料理店の協力でジビエ(野生鳥獣の肉)料理を開発し披露したというもの。
ジビエ料理のおいしさを知ってもらうことで捕獲を推進するという。
日本では野生鳥獣の肉は人気がない。
日本ではやっかいもののシカやイノシシ。
欧州では牛、豚肉より高級とのこと。
ふと思ったのは、このやっかいものの肉を輸出すればいいのではないのか。
などと思ったけれど誰もやらないところを見ると、なにか不具合があるんだろうな。
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野菜には産地が表示されている。
肉は輸入品の場合は原産国が表示されている。
これって変ですね。たとえば「高知県産ピーマン」という表示はされていても肉の場合「国産黒毛和牛うす切りもも」ってな具合で国内のどこなのかは表示されていない。
個体識別番号(10桁)が表示されていて牛の個体識別検索サービスにアクセスしなければわからない。
消費者は店頭でいちいち携帯電話で検索などするのか。
まったくふざけた情報(番号)だ。
今日、肉じゃがを作るために買った肉を検索すると「移動内容」は岩手郡滝沢村で平成21年2月26日に生まれ転出・搬入・取引・転入・転出・搬入・*と畜(平成23年9月29日)であり飼養県は全て「岩手県」である。
このくらいの情報なぜ記入できないのか。
「福井県産・トマト」のように野菜には大きく産地表示されていて、精肉に関しては国産か輸入かわかれば、「もうどこでもいいや」みたいな感じで、精肉コーナーで携帯で検索している人など見たことない。
こういう巷間の無関心さに乗じた状態で、国は食の安心安全などととぼけたことをよく言えるものだ。
話題を変える。
福島産の米を食べて「まいう〜!」だと。笑うに笑えない。最低!
まあ政治家なんてものは安全な行為だけしかしないもの。昔もいたね、カイワレ食べて安全性をアピールしたやつが。
崩壊した原子力発電所で汚染水をかぶるような作業現場には絶対行かないからね。
暫定基準値以下なんていう曖昧な言葉を「安全」と置換えるのには無理があるわけで、「放射能で汚染はされていますが一応国の安全基準値内ですのでたくさん食べてください」などと言われて安心する人などいるんだろうか。
「安全な汚染米」う〜ん・・・。
*と畜(屠殺)の日までわかってしまうと、う〜ん。なんだか牛さんに申し訳ない気になったしまった。ちょうど一月前の今日。命日だよ。今年初めて買った牛肉です。牛さんありがとう
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お皿の左方は「さくらんぼ(佐藤錦)」山形県東根市産です。
これはもらいもので自分では絶対買いません。放射能云々ではなくて経済的理由からです。
そして右方にのっているのは「びわ」です。
「さくらんぼ」は農家がとても大切に育てたものなので高価なのは当然で、最高の味なのですが……。
一方の「びわ」は植えた覚えなどなく勝手に生えてきて勝手に大きくなって勝手に実をつけたもの。当然ですが全く世話などしていません。
その生い立ちは全く違うこの2つのくだもの。
「さくらんぼ」の歯ごたえと甘みは最高で、それにくらべたら「びわ」など大した事ないと思っていたのですが、その甘みと酸味が鮮烈で「えっ?」と思ったくらい。この二つ、なかなかいい勝負です。
スーパーなどで売っている大きな「びわ」あれはダメです。大味なだけでなく香りも酸味も飛んでしまいカスのような果肉ですから。
「さくらんぼ」はそのまま食べられるけれど「びわ」は皮をむくのがめんどうなのと種が大きい。
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懐石料理店で新年会。
器に小さなカケがあった。
そして、おそらく長く使っている間についたと思われるグラスの細かな傷。
とても奇麗に彩られているけれどそこに使われている植物。
シダが添えられていた。
葉っぱの裏から胞子が飛び出るシダ。
そんな感覚があるからあまり気持ちのよいものではない。
シダって見た目が熱帯植物のよう。
それが添えられたお刺身ってどうなんだろう。
まあ僕は一円も払っていないからどうでもいいんだけれど……。
腐敗したものにお金を払ってしまった。
スーパーで買ったキノコが完全に腐敗していた。(パッケージに入っているので外からは分からなかった)
すぐに電話してその件を伝えた。「交換に参ります」とは言ってくれたけれど、その手の来訪者を待つのが好きではなく、(どちらかといえば苦痛)断った。次回来店の時に返金に応じるとのこと。
でも現品確認させていないし、どうなんだろうね。
同系列の他店でも昨年腐った野菜を買わされてしまって、その時は交換にきてもらったので、もしかしたらうるさいお客として登録されているかもしれない。
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最近食品添加物で気になるのが「増粘多糖類」
多くの食品に入っているので目にするようになった。
「食感」のためにほんとうに必要なのかどうか疑問だけれど、やたらめったら添加されている。
「増粘多糖類」を調べてみるとカラギナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、ガードランなどたくさんある。
「増粘多糖類」下線部「類」がつくことから2種類以上の多糖類を用いる場合に使う表示らしい。
多くは天然由来の多糖類が用いられるとWikipediaに書かれているが天然だから安全とは言えないという日本生協の記述もある。
「週刊文春『安全食品生活』完全読本」には「カラギナンはガン発生の促進作用があるといわれているので避けた方が無難」と書かれている。でも通常は「増粘多糖類」と書かれているだけでその物質名の表示はない。
東京ガス:食の生活110番ではまるでいいことずくめの添加物のような回答がなされている。
「増粘多糖類」でその表示義務が完了しているような印象だがその中身は怪しい。なぜその内容を表示しなくてもいいのか。「カラギナン」なんて書かれていたら絶対買わない。
手元のインスタントラーメンに「増粘多糖類」と書かれていたのでメーカーに聞いてみたら「豆から得られるグァーガムを使っています。」と返答されたので「カラギナンは使っていないのですね」というと「はい」とのこと。
僕の聞き方が悪いのだけれど「類」なので先にも書いたように2種類以上の贈粘安定剤を用いていることを頭に置いて全ての種類を聞くべきだった。
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ホテルブランドの食品というのがある。たとえばレトルト食品やお菓子等。
この手の食品、いままで美味いものに出逢ったことがない。
というか口にする機会がほとんどなく、よってサンプル数も圧倒的に少ない。
県内のあるホテルの缶詰をもらった
「鯖の缶詰」で「若狭小浜の味」などと書かれてはいるが、「さば(ノルウェー産)」
販売者/○○ホテルと書かれている。
「一缶一缶ていねいに手造りで仕上げてあります」「仕上げています」じゃないところが苦しい。
ホテルで作っていない缶詰だからしかたない。
「総料理長厳選」と書かれている。厳選とは単に選びました。という意味だけ。「総料理長監修」ではない。
「若狭小浜の味」などと書かれているのにまったく小浜に関係ないじゃないか。と早合点してはいけない。
小浜市役所に問い合わせると小浜にある缶詰会社は一社。で、その会社に電話すると○○ホテルの缶詰を造っているという。
こちらの会社の缶詰のオリジナルブランド名は「○○メイド」
一缶の価格は○○ホテルブランドが525円。 製造会社ブランド○○メイドが300円~350円。
ホテルブランド強し!(価格が高いだけ)
「若狭小浜の味」なんて書かれると、若狭で獲れた新鮮な鯖を使いその場で加工したような印象をもってしまう。「鮮度が良く旨味たっぷりの大鯖のみ使用し云々…。」なんて書かれてもノルウェーから冷凍で運んでも「鮮度が良く」なんてね不思議だね。あ、鮮度とは新鮮さの度合いだからそれが単に良いという意味か。考えたね。「新鮮で旨味たっぷりの大鯖のみ使用し云々…。」じゃないからね。
近年の冷凍技術は進んでいるから鮮度は悪くはないっていないだろうが、良いか良くないかは主観的なものだからね。
僕は同じノルウェー産の鯖を使った大手缶詰メーカー製のスーパーで一缶100円の方が好きです。ああ庶民です。
余談ですが小浜市役所の電話待ちのメロディーは「ちりとてちん」のテーマソングなんですね。噂には聞いていましたが。
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