システムの引き算(オーディオ)
自作です。スーパーツィーターが不要になったのでYAMAHA NS-10Mの高さを上げる必要があったためです。
18ミリ厚のパイン集成材を縦横互いに二枚貼り合わせ36ミリ厚。柱も厚さ26ミリの白木集成材を二枚貼り合わせ52ミリ×60ミリでガッチリした作りです。
写真は塗装前の状態です。
ラックも作りました。23.3kgもあるプリメインアンプ(YAMAHA A-S1100)でもビクともしません。
アンプの放熱のため上部は18センチほどの空間をとりました。取説では上部30センチとありますが4面解放なので問題はないでしょう。今までのラックは右スピーカーの横に壁のように設置していたので、左右の音の差があり、変な反射もあったのですが、とてもスッキリした音になりました。そして低域の抜けも良くなりスーパーウーファーは廃止しました。これはスピーカーケーブルを変えた影響もあるようです。
若い頃に比べ耳の機能が落ちて、頭にキンキンする音にちょっと疲れていたのですが、とても聴きやすい音になりました。
トーンコントロールも0にセットです。知らなかったのですがA-S1100はTREBLEとBASSを0にセットするとトーンコントロール回路をバイパスするそうで、いいことずくめです。
なかなか唄わないNS-10M PROですが、最近よく唄ってくれます。このスピーカーはある程度パワー投入した方が良いようでYAMAHA A-S1100のボリューム位置だと9時30分の位置を越えると、まるでスピーカーが変わったように俄然その音が生き生きしてきます。
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