あと出しじゃんけん。
中国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)の湾や岬などに今頃になって勝手に地名を付けたと言う報道。
自国のものなら既に地名が存在しているだろうに。
やっぱり中国の物じゃなかったんだ。と思ってしまう。
既に明治時代に日本名で地名が書かれているのに、いまごろ地名を考えるなんて・・・。
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中国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)の湾や岬などに今頃になって勝手に地名を付けたと言う報道。
自国のものなら既に地名が存在しているだろうに。
やっぱり中国の物じゃなかったんだ。と思ってしまう。
既に明治時代に日本名で地名が書かれているのに、いまごろ地名を考えるなんて・・・。
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お前らバカか!と叫びたくなる。
「軽自動車の自賠責3000円値上げ」という記事が新聞に。
「事故率が比較的高い軽自動車を、自家用乗用車などより大きく引き上げる」などと書かれている。
軽自動車税も4倍強の増税などと囁かれている。
こうなると軽自動車って何のためにあるのか?ってことになりその存在理由自体が無くなる。
政府はなりふり構わず増税路線。
軽自動車税増税の理由として総務省の「自動車関係税制に関する研究会」の報告では「軽自動車の規格は小型自動車に近く、安全面や環境面で比較しても特段差異はないものと考えている」などといいながら先の自賠責の記述では「事故率が比較的高い軽自動車」と書かれている。
「事故率」についての詳細をこの記事を書いた新聞社に問い合わせたら、共同通信社からの記事ということでその内容は分からなかった。
「社会欄の記事ならばもう少し掘り下げる必要もあるのだろうが、経済欄だから…」と言う。
全国の交通事故発生状況(警察庁)をみるとここ数年減少している。
全ての車のうち軽自動車だけが事故が増えているのか、それとも軽自動車の販売台数が増えたから必然的にその事故の数が多くなったのか、または高齢者の事故が増えているが軽自動車を利用する高齢者が増えたのか、「事故率」という書き方だけではいい加減な表現すぎる。
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ふと聞きたくなったのがピーター・ポール&マリー(PPM)「PUFF」いまや小学生でも知っている曲だそうだ。
好きな曲だ。その歌詞はおとぎ話的ではあるが深くて重い。同じアルバム「花はどこへ行った」もその意味は深い。
「500マイル」だってそうだ。
じっくり聞いていると悲しくなる。
ブラザース・フォアのレコードと聴き比べている。PPMは1971年以前の音源をCDにしたもの。当然音質は良くない。ブラザース・フォアは1977年盤レコード。「500マイル」はこちらの方が好み。
そんなすこし霞のかかった音が今夜のしとしと降る雨の音と混ざっている。
今日の参院本会議で菅総理の靖国云々の答弁を聞いたら、なぜかPUFF聞きたくなった。
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トヨタ車の米国におけるスロットルペダルの不具合。
昨年末には380万台の無償修理(リコール)といっていたのにいつの間にか対象車が700万台に拡大した。
昨年末にはフロアマットが原因とかでオーナーにマットを外すように求めたりスロットルペダルの長さを短くする補修を行ったと言う。当時フロアマットがスロットペダルに干渉しペダルが戻らなくなると言っていたが、どやらトラブルの原因はそれだけではなかったようで、スロットペダル付け根の可動部分であるフリクションレバーの鏡面化と結露が不具合をおこす原因だとも報じられている。この部品は米国メーカーが設計・製造したもので左ハンドル車のみの不具合と言う。天下のトヨタが設計段階で気がつかなかったのが不思議だ。
トヨタは昨年全世界で698万台販売したのにそれを上回る700万台のリコールとなった。
もしスロットペダルが戻らなくなったら本当に止まらないのか?
ブレーキペダルを力一杯踏んでも停止しないのだろうか。ブレーキ優先プログラムになっていないのだろうか。安全性を考えるのならば当然のことだと思うが。
運転者(オーナー)も車両停止するのにブレーキペダルしか使わないのも問題で、ニュートラルポジションや下のギアを選択という手もある。(危険な場合もあるけれど・・・)ただ実際にはあわてていてそんな事思いつかないのかもしれない。
車が停止できないというのはこわいもので、初代VWゴルフディーゼルの制動倍力装置のダイヤフラムが破れてちょっとこわい思いをしたことがある。咄嗟の時はブレーキペダルを踏むことしかできなかった。人のことは言えない。
*本当にペダルだけの問題なんだろうか・・・。何らかの電気信号の不具合だったら深刻だ・・・。
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オリンピック開催地はコペンハーゲンで行われているIOC総会で決まる。
コペンハーゲン入りした鳩山由紀夫首相はIOC総会で「東京は安全性と環境の持続性の未来のモデルとなる役割を果たせる立場にある」と述べたらしい。
そんな中、東京タワーが五輪招致に向けた応援のライトアップを行っているとNHKニュースは伝えていた。
見えるカタチで招致に向けたアピールがないと盛り上がらないのか?
鳩山由紀夫首相はプレゼンの中で「環境」という言葉を使った。先日の国連総会で2020年までに温室効果ガス25%削減という目標を表明したばかりだ。
東京タワーのライトアップにどれだけの電力が使われるのかは知らないけれど・・・(たしか電気代は1日2万円位とか聞いたことがある。)
都市のライトアップには本当に必要性があるのか疑問に思う事もある。安全のための道路照明は必要だけれどそれすらない道路は日本にたくさんある。
新政権の無駄を無くするというのはどうもご自分の都合を優先しているように思えてしまう。そして、ちょっと意固地になりすぎてはいまいか。
ライトアップを完全否定する気はないけれど本気で温室効果ガス削減する気があるのなら照明を落すのも立派なアピール。
「明日のエコでは間に合わない」ってNHKで言っていますが・・・。
「東京は安全性と環境の持続性の未来のモデルとなる役割を果たせる立場にある」各報道ではそうなっているんだけれどよく分らない言葉だ。
「持続性のある未来のモデル……」 または「安全性と環境と持続性の……」?
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「究極の大愚策」いや〜笑ってしまった。
定額給付金の事を批判した鳩山由紀夫民主党幹事長の言葉。
あまりにもうまい表現だよ。今度どこかで使わせていただこう(会議などで)きっと嫌われるだろうな〜。
「マキアベリズムにおける究極の大愚策」って言いたくなるけれど、ちょっとヒドイかな?
日韓首脳会談の席で韓国のイ・ミョンバク大統領は「両国は近くて近い国に発展している」と述べたらしい(字幕にはそのように書かれていた)
「発展している」ということから現在は「近くて近い国」ではないということだ。
ちょっと苦しい表現だ。
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ちょっと古い話題になりますが、先週、国会中継を見ていた時、霞ヶ関埋蔵金に関する発言で麻生総理の言葉に「埋蔵金の有無」というのがありました。総理は「有無」を(ゆうむ)とおっしゃたので「えっ?(うむ)だろ」って思わず言ってしまったわけですが、もしかしたらムカシニンゲンは(ゆうむ)と読むのだろうかと思い調べてみました。
三省堂「新明解国語辞典」・旺文社「国語辞典」共に(ゆうむ)はありません。
岩波書店「広辞苑」では(ゆうむ)はありますがその説明は「あることとないことと。うむ」と書かれているだけで、(うむ)の方に詳しい解説が書かれています。
漢検「漢字辞典」には(うむ)と書かれています。
「有」のつく言葉を考えてみます。例えば「有頂天(うちょうてん)」(ゆうちょうてん)とはいいません。
「有象無象(うぞうむぞう)」も(ゆうぞうむぞう)とはいいません。
「有徳(うとく)」これは(ゆうとく)で広辞苑にもあります。(ゆうとく)で*変換もできます。先の漢検「漢字辞典」によると「(ゆうとく)とも読む」と書かれていますが、「有無」には「(ゆうむ)ともよむ」とは書かれていません。
「有」は中学校で学習する音訓となっていますが(うむ)(ゆうむ)どちらの読みでおしえているのでしょうかね。
おそらく(うむ)と読むようになっているとは思うのですが・・・
(ゆうむ)はあまり使われない化石的読み方でしょうね。
「有無を言わせない」を(ゆうむをいわせない)というのはちょっと言いにくいですね。早口だと(ゆうむをゆわせない)になってしまいます。
「有無」の読み方について日本漢字能力検定協会に聞きました。
「漢検『漢字辞典』に記載されている読みを回答の基本としています。」ということです。ただ、判断に迷う場合は審議するとのことです。通常は判断に迷うような例題は問題を作る時点で避けているともおっしゃっていました。
僕の判断ですが「有無」は(うむ)と読んだ方がいいように思います。もし漢検で出題されたら(ゆうむ)は×になる可能性があると思われます。
「水上勉/停車場有情(うじょう)」という本があります。この場合、「漢検『漢字辞典』」には(うじょう)・(ゆうじょう)どちらも記載されていますのでどちらを使ってもOK!ということでしょう。水上さんはどちらの読みをされていたのでしょうね。
*インプッドメソッド(ことえり4)
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昨夜、福田首相が辞任表明をした。
昨年の九月には安倍さんが突然辞任した。今年は福田さん。首相の九月病が今年も発症した。一国の主がコロコロ変わるというのは今の日本の不安定さを表したもの。
「とくダネ!(フジテレビ)」を見ていたら「福田首相を街の人にきく」と題して道行く人に福田首相に点数を付けたら何点?などという無意味な質問をしていた。
キャスターの小倉さんも言っていたけれど「何を百点として答えてんだろーなー」と言っていたけれど、全く然りで評価の指標はいったい何なんだろう。
それぞれが思っている百点満点の首相とは・・・?
「とくダネ!」の集計した平均は35点という。この点数がいいのか悪いのかなんて全然分らないじゃないですか。
これはマスコミの(全く無駄な意味のない)点数付けたい病ですね。
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先日フジテレビ「とくダネ!」の「新・温故知人」のコーナーが杉原千畝(すぎはら ちうね)だった。
敦賀港に展示コーナーがあったのを思いだし出かけた。
「人道の港・敦賀ムゼウム」ムゼウムってなんだ?宗教施設かと思われるようなネーミングだけれど、[PORT OF HUMANITY TSURUGA MUSEUM]ミュージアム、ポーランド語でムゼウム。(納得)
写真はクリックで拡大します。
杉原千畝は第2次大戦中の外交官。政府の命令に背きユダヤ難民にビザを発給し六千人を救ったと伝えられている。
1940年(昭和15年)リトアニア・カウナスの日本領事館に大勢のポーランド系ユダヤ人が押し寄せた。ナチスドイツの迫害から逃れるため日本を経由して米国などに渡るのが目的だ。
当時の外国人入国令の条件を満たしていない彼らユダヤ人には、日本通過ビザは発給できない。しかし、人道的立場から訓令違反を冒してビザを発給したのが領事代理・杉原千畝である。
カウナスでビザを手に入れたユダヤ難民は、シベリア鉄道でウラジオストクへ。
ウラジオから船で敦賀に着いた彼ら難民は、汚れた服装で持っていたトランクの中は空っぽ。シベリア鉄道の車内ではソ連の秘密警察に金品を強奪され、シベリアへ強制労働に連行されたりするものもいた。そんな死ぬような思いでやっと敦賀の港に着いた。彼らの目には敦賀の街が天国に見えたかもしれない。
でも皆が天国に見えたわけではない。ユダヤ人の夫だけが敦賀に着き、妻はモスクワで足止めされたまま。敦賀の街で夫は何日も妻の到着を待ち続けるが現れない。
夫のアメリカ行きが迫り神戸港へ・・・。切ない。(参考:昭和15年6月。朝日新聞)
敦賀ムゼウムでいただいた資料にはユダヤ難民の様子が書かれている。
これから先はプル的表現で書く。
港に降り立ったユダヤ難民(以後彼らと表現)は、長い間着替えどころかシャワーも浴びずにいたためひどく惨めで汚かった。揺れる船の中で激しい船酔いや吐き下しをしたもののいたのだろう。
港の近くの銭湯の主人は彼らの姿を見るに見かねて無料で浴場を解放した。
まさに敦賀のまちが天国に見えたはずだ。
空腹の彼らに食べ物を与えた市民もいたという。
やっとの思いで隠しもっていた時計や指輪を食べ物に換えた難民もいた。
思いでの品(宝)を食べ物に交換する彼らの心中を察すると涙が出る。
敦賀ムゼウム「杉原千畝コーナー」に展示されている婦人物の腕時計。
敦賀市内の時計店がユダヤ難民から買い取ったものだ。
金のケースは戦時の供出に出したためオリジナルではないものの、文字盤やムーブメントは実物。TECHNOS swiss MADE 15JEWELS
1945年の敦賀空襲で時計店は焼失したがこの時計は辛うじて残った。
敦賀港・金ヶ崎埠頭に降り立ち「赤レンガ倉庫」前を市内に向う彼らの姿が目に浮かぶ。
「私を頼ってくれる人々を見捨てるわけにはいかない」と政府の命令に背きユダヤ難民にビザを発給した杉原千畝。そこに彼の人間愛がある。杉原千畝に関しては岐阜県に「杉原千畝記念館」がある。詳しくはそちらを見てください。
「敦賀ムゼウム」内は写真撮影禁止。現在サイトもない。
展示協力金として100円が必要(高校生以下無料)
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日本銀行の総裁人事で福田総理は武藤敏郎氏(64)「これ以上の人はいない」と言っている。
たしか、この方以前・・・ちょっとググって見たら、出てくるわ、「ノーパンしゃぶしゃぶ接待事件」で処分されたこと。
総裁人事にからんで10年前の事件のこと持ち出すのは子供じみてはいるけれど、でもやっぱり・・・
あー喉が痛い。体がだるい。どうも身体の何カ所が機能していないようで、眠い。
特に熱はないけれど、内科で診てもらった。血圧80/38。やっぱり低い。
書棚で探し物をしていて、「更級日記(さらしなにっき)」がコトンと落ちてきた。サッと目を通して、「あ〜菅原孝標(たかすえ)の女(むすめ)って*篤姫(於一)みたいだな」と、くだらない事を思った。ま、本が好きな女性は何れの世にもいるけれど、今のように書物など、どこにでもある時代ではなかったから、贅沢な趣味と言ってしまえばそれまでだけれど・・・。
本が読みたくて読みたくて神にまで祈るという少女。千年も前の話である。
この世に物語というものがあるのを知って人からあらすじなどを聞くのだけれど、その話に満ち足りなくなり、仏様に「京に行ってたくさんの物語を見せてください」と、たった10歳の少女が祈る。
今の世にワープできたなら、書物に没頭して過労死するかもしれない。ただ、現代書物には障壁がある。
古典をスラスラ読むのはそれなりに知識が必要だし、近寄りがたいものという感もある(僕もそうだ)注釈を見ながらなど面倒くさく、そのうちに筋が分からなくなったりする。その逆の状態が彼女を襲うだろう。しかも古典は過去から現代に続いているもので解釈は容易だけれどその逆となるとこれはもう未知の言語である。
未完の日本語、どこまで進化?する。
日銀総裁の話題から全く関係のない更級日記まで、これカテゴリーどうしょう。
やっぱり体のどこかの機能がおかしい。
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