2013/05/20

春祭。

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織田神社(福井県・美浜町)の春祭の神輿です。
雨の中の「みこし」です。
はでな襦袢はここ独特のものです。
子供の頃はこのおみこしがこわくて逃げ回っていました。いまも近くに寄るのは危険ですが。


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こうやって手先で持ち上げてそのままパッと手を離して、おみこしを落としました。といってもそれは過去の事。今はそんな事はしませんが、それでもハラハラします。
(撮影:5月11日 例大祭)

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2008/05/16

噛みつく獅子舞。

Img_1107氏神様(織田神社)のお祭りの一コマ。
獅子が男の子の頭にガブッと噛みついています。咄嗟の事だったのでブレちゃったよ。
この少し前には女の子にも噛みついていたな。
やっぱりこういうことは縁起がいいのでしょうか。頭が良くなるとか健康に過ごせるとかあるんでしょうかねー。

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2007/01/14

どんど焼きで不幸を背負い込む。

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今年は雪が積もらないので楽です。
正月の松飾りなどを燃やす「どんど焼き」今年は今日、行った所が多かったみたいです。
神社や海岸、公園などで煙が上がっていたと思います。

どんど焼きで無病息災を願うとテレビ報道ではそう言っていました。(理由は言っていませんが)
モチなどを長い竹竿にさして焼いている映像が流れましたが、あの煙に燻されたモチはきっと不味いでしょうね。
なぜモチなんでしょね。スルメやサーモンなんか焼いた方が美味いと思うのですが。サツマイモなんかもよさそうですね。ってたき火じゃないんですから、といってもたき火のようなもんです。

この煙にあたると病気をしないなどと言いますが、嘘でしょ? 頭痛くなったし、お腹も痛くなったし、フローリングの床でそのまま昼寝したら腰が痛い。おまけに煙のニオイが体にしみ込んでしまい臭くてしょうがない。

夕方お風呂に入ってさっぱりしました。風呂で煙と一緒に付いてきた邪気を落したわけです。そうです、どんど焼きの煙は穢れ(けがれ)を含んでいるわけです。それを水で落す(禊)ことによりはじめて完成するものです。
どんど焼きに行かれた方はお風呂に入りましよう。もちろん庭先で冷水をかぶればもっといいわけですが・・・。
穢れをその日に落さないと今年一年不幸を背負い込む事になります。
じゃあ最初から行かなければいいじゃん。なんていっているそこのあなた、スルドイ! でも煙に燻されることにより、もともと持っている罪穢れも表に出てきて洗い流されるわけです。って本当か!

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2005/05/11

氏神様のお祭り。

氏神さまのお祭りがありました。場所は若狭の国「織田神社」
創立から1929年もたっている古いお社です。今日はその中からのスナップです。

DSC00139写真は若狭地方に多い「王の舞」小学5年生の田中君が今年の舞い手です。

DSC00136神輿は派手な出立ちの若衆がかつぎます。暴れ神輿というかなり凶暴な神輿です。危なくて近くに寄れません。でもすごーく重い神輿なので、彼らは明日のお仕事はかなりつらいものになるでしょう。

DSC00131「浦安の舞」の小学生の女の子たちが記念撮影していました。それをよこからパチリ!

このお祭りの頃は、ここ若狭地方では田植えの最中。まもなく田が淡い緑に染まります。

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