2015/07/09

WE PX4サブコンパクトに・・・。

バックマイヤー タクティカルグリップグローブをつけました。ベレッタM92F/FS/M9用でPX4対応らしいのですが、サブコンはグリップが短く形状もわずかに違うようなので装着すると写真のようになります。

Img_5217
下部の一部を切りました。そうでないとマガジンがとても入れにくいのです。
これを装着する前は小指はマガジン下部に外していたのですが、装着後はフィンガーグルーブがあるため人差し指から小指までグリップにかかるようになりました。指の太めの方は辛いかもしれませんが僕にはピッタリで、握った感触は抜群です。
最近の一眼レフカメラや電気ドリルだってラバーコーティングされていたりするので、ちょっと不満だったのです。バックストラップはMサイズを使用。

Img_5243もう一つは「PPT CrimsonTraceタイプ レイルマスターウェポンライト」CMR-201のレプリカです。
WE PX4サブコンパクトにはピッタリのサイズ。取付はクランプがトリガーガードに僅かに接触するので加工が必要でした。取付アタッチメントは4種付属していますが、これもジャストフィットさせるため加工しました。

明るさや照射範囲等はさすがハンドガン用ということもあり文句無しです。
ただバッテリー(CR2リチウム)がライト部分と並列なのでやや横幅があります。

操作は左右のパドル型スイッチで、軽いクリック感もある非常に使いやすいものですが、バッテリー交換の時カバーの位置がほんの少しでもズレると作動不良をおこします。たとえばスイッチが作動しなかったりスライドとハンマーの衝撃で消灯することがありました。位置をしっかり決め作動確認(点灯)後しっかりネジを締めることでこれらのトラブルが解消できます。

最近はサブコンにあたりが出てきたのか(キズや塗装ハゲも多くなりましたが)マルイのGLOCK26より全てにおいていい感じに仕上がってきました。最初はガッカリの仕様(性能)だったのですが・・・。


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2015/05/21

WEサブコンパクトを調整。

もう少し集弾性を向上させようと頑張りましたが、初心者のため方法が思いつかず、とにかく一度バラして組み立て、グリスアップと増し締めをしました。
ホップの位置は中間です。

フレームを固定して試射しているわけではないのでこれが本来の性能かどうかは分かりません。
両手で保持して撃っているわけで、これはもう本人の技量によりますから・・・。

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全て5発を5メートルの位置から撃っています。正確には5メートル20センチ位の距離になりますが。
弾は前回はマルイのプラ弾でしたが今回は0.20gのバイオ弾を使いました。

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2枚目のターゲットは同じようなところに3発ほど当たっていて紙が破けて正確なポイントは分かりません。

フロントとリアサイトには蓄光塗料のドットになっていますがこれが見にくい。しかも小さい。蓄光塗料といっても、とても暗い。剥げたら白のペイントを流し込もう。

集弾性とは直接関係ありませんが、グリスアップは必要で、シリコンスプレーだけでメンテはいいと言う方もいらっしゃるようですが、スライドは高速で動くので(擦れて塗装が剥げている事から)ここにはやはりシリコングリスが必要です。
爪楊枝の先に少し付けてチョンチョンと点状に付けています。

あとチャンバーカバーの二カ所のネジが緩みやすいので、ネジロックの低強度タイプを使っていましたが百発ほど撃つとどちらかが(または両方)緩んでしまいます。中強度タイプを購入しました。


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2015/05/19

WEサブコンパクトをあれこれと・・・。

箱出しのままだと、うまく飛ばないWE Px4サブコンパクトですが、あれこれと手を加えるのも楽しいものです。

Img_5112今回はホップを改良しました。AERO DAYSさんの記事を参考にアルミパイプを切り出したものをホップレバーとGホップチャンバーの間に装着しました。最初は6ミリのパイプを使いましたがホップレバーとのフィッティングが気に入らず5ミリで作り直しました。写真上が6ミリ。下が5ミリ。
装着すると下の写真のようになります。

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黄色の囲みの中の赤い矢印で示したパーツ。黒で塗装したけれど装着時に剥げてしまいました。

Img_5145グルーピングは左の写真のようになりました。
やや左上に行く傾向があります。(未調整)ま、これは僕の腕の悪さもあります。
マルイのPx4用のインナーバレルを27ミリほど切断して装着しました。
6cmの短いバレルだからこんなものでしょうか。
気温が高くなったのでガスブローバックにはいい季節になりました。リコイルスプリングをマルイのG18Cのものに交換したのでスライドストップも確実に作動するようになりました。スピードもほとんど変わりません。

変更したパーツ
★インナーバレルをマルイのPx4のものを切断して使用。
★GホップチャンバーをマルイのPx4のものに交換。
★リコイルスプリングをマルイのG18Cのものに交換。
★マガジンのBBリップとガスケットをマルイのPx4のものに交換。
★マガジンの注入バルブを日本仕様のものに交換。
あとこまごまとした調整は必要です。
で、カスタム後の重さは758gとなりました。
バックストラップはM。メダリオン無し。ガス、弾共に空の状態。


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2015/05/06

メダリオンのかわりに。

木製だから「メダリオン」ではないわけだけれど、金属加工はできないのでブライアルート(タバコ用のパイプ材)を使った。

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僕のPx4サブコンパクトは刻印無しだからここもマーク無しの方がスッキリする。
WEのロゴが「メダリオン」の位置に刻印されているけれど、これはいらないのでなんとかしたかったのです。
金属のプレートを丸く切ってもよかったのだけれど、表面仕上げにいいものを思い浮かばなかったので木製にしました。

Img_5129ブライア(ブライヤ)を0.5ミリくらいに薄くしたものを直径12ミリに切り出します。
実際は切れないので紙ヤスリで丸く削るのですが。

Img_5130パイプ用の黒色染料を塗り、表面のしみこんでいない染料を紙ヤスリで削り落とし、パイプ仕上げ用の茶色染料を塗り布で磨いただけ。あまりに小さいので木目が見えません。


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2015/04/29

Px4サブコンパクトについて。

では前回に続きWEのPx4 Sub Compactについてです。
何度も書きますが僕は初心者なのでこういうことは全く分かりませんでした。それで改良・改善についてはAERO DAYSさんはじめ多くのブロガー諸氏の記事を参考にさせていただきました。お礼申しあげます。

Img_5057左の写真は上からWE Px4 Sub Compactのインナーバレルと右の黒いのはGホップチャンバーです。これがうまく作用していません。で、これを交換します。
下の長いインナーバレルとGホップチャンバーはマルイのPx4のものです。これに交換します。ただインナーバルブは長いので切ります。
写真中央のシルバーのパーツはアウターバレルでその下の黒いものはチャンバーカバーとホップパーツです。

下の写真は新たなパーツを組み込んだものです。

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インナーバレルの根元の白い部分はガタツキを抑えるために巻いたシールテープです。下方の黒い棒状のものはリコイルSPガイドにリコイルスプリングを組み込んだものです。

元々WEのPx4 Sub Compactは高圧ガス使用で設計されているそうで、国内仕様のHFC134aガスではリコイルスプリングが強すぎて作動不良(スライドストップがかからない・給弾不良など)が起こり、特に寒い時期は絶望的です。
で、リコイルスプリングはマルイのG18C用のスプリングに交換しています。G18C用のスプリングの方が長いのですが、柔らかいのでそのままポン付けです。

これで一応本来の性能を引き出せますがホップのかかりに少し不満が残ります。そこの所の改善については後日書きたいと思います。

下の写真はマガジンで左はBBリップとマガジンガスケットをマルイのものに交換してあります。

Img_5105
組み込みはマガジンピンの位置が微妙に違うので仮組をして2.2ミリのドリルを指で回しながら二往復くらいすれば組込めます。
中央のものはWEのPx4 Sub Compact純正品。ただし左のものも中央のものも注入バルブは日本仕様に交換。
右の長いのが東京マルイPx4純正品にエクステンションアダプターを付けたものです。


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2015/04/27

趣味のエアソフトガン。

エアソフトガン(おもちゃ)の中に「ガスガン」というカテゴリーがあります。
20年くらい前に買ったWAのColt COMBAT COMMANDER ステンレスシルバーモデルがいつの間にか壊れていました。
ゴキブリ、ムカデ、カメムシ対策に買ったものです。でもカメムシには当てない方がいい。すんごい臭いに包まれてしまいます。

ネットであれこれ調べて東京マルイのGLOCK 26を購入しました。
小型のコンシールドキャリーです。
最近のこの手のものの素晴らしさに驚きました。ガスブローバックの気持ちよさとその精度にまいってしまいました。
ホップ機能による重力を感じさせない弾筋は感動ものです。

そんなコンパクトなハンドガンの中にPx4 Sub Compactというちょっと気になるモデルを見つけました。
ただ残念なことに海外製になってしまいます。もちろん国内の規制適合品ではありますがアフターサービスや品質には不安が残ります。

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全くの初心者というかど素人がはたして使えるのか? でもどうしても欲しくなりWEのPx4 Sub Compactの購入を決意。
じつはマルイのGLOCK 26を購入する時同じくマルイのPX4も候補に上がったのですが、やや未来的なそのフォルムに線の細さを感じたためやめたのです。だけれどPx4 Sub CompactはPx4を短くしただけではなく、もともと持っているPX4のデザインエッセンスを凝縮したようなデザインの濃さを感じました。これはもうsubaru R2とR1の関係のようなものです。

さてそんなPx4 Sub Compactですが予想通りマルイのGLOCK 26に遠く及ばずガッカリな性能です。
また、マガジンのリップなんか買って一週間もしないうちにBBフォロアーがパチンと当たりバラけてしまいました。
ただ、スライドはアルミ製らしく作りはかなり良くてフレームの仕上げもいいものです。マルイのGLOCK 26がオモチャのように見えてしまいます。ってどちらもオモチャなのですが。

そんなとても気に入ったPx4 Sub Compactですが前述のようにエアソフトガンとしての実射性能の低さをなんとかしなくてはなりません。
次回はその改良の記事を書きます。

写真はPx4 Sub Compact刻印無しです。


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